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【やるねインド👍 いやバーラトと呼ぼう】 イギリス人が勝手に押しつけたインドという国名を廃止する

スプートニク・インディア

2022年12月9日


インド、国名変更を望む

05.09.2023

ナレンドラ・モディ首相率いる現政権は、インドの植民地時代の象徴を取り除くために、いくつかのモニュメント、鉄道駅、博物館の名称を変更した。

インドの主要野党である議会が主張するように、インドの正式名称は「バーラト」に変更されるかもしれない。

一方、一部のメディアは、インド政府が今月末に召集される特別会期中に、この件に関する国会決議を提出する可能性が高いと報じている。

議会メディア部長を務めるジャイラム・ラメシュは、この展開にいち早く反応した。

同氏によると、デリーで開催されるG20サミットに参加する外国代表団は、「インド大統領」ではなく「バーラト大統領」から招待されており、これは南アジア国家の名称変更が目前に迫っていることを明確に示唆している。

「このニュースは事実である。ラシュトラパティ・バワンは9月9日のG20夕食会の招待状を、通常の『インド大統領』ではなく『バーラト大統領』の名で送った。さて、憲法第1条には『バーラト、すなわちインドであったものは、州の連合体である』とある。しかし今、この『州連合』さえも攻撃を受けている」とラメッシュはマイクロブログサイトX(旧ツイッター)に書き込んだ。

元インドのクリケット選手ヴィレンダー・セーワグもその一人で、ワールドカップの公式ジャージに "Bharat "のロゴをプリントするようインド・クリケット統制委員会(BCCI)に要請した。

さらにセワグは、現在の国名である "インディア "はイギリスの遺産であり、撤去されるべきだと述べた。

「私は常に、名前とは私たちに誇りを植え付けるものであるべきだと考えてきました。私たちはバーティヤ人であり、インドはイギリス人がつけた名前であり、私たちの本来の名前である『バーラト』を正式に取り戻すのは、ずっと先のことだ」と、影響力の大きいメッセージングアプリに投稿した。

Bharat "の大合唱に加わったのは、アッサム州首相のヒマンタ・ビスワ・サルマと連邦大臣のラジーブ・チャンドラセカールというBJPの上級政治家たちだった。

「我が国は "バーラト "である。議会はすべてに問題を抱えている」とチャンドラセカールは火曜日、記者団の質問に答えた。