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緊急小口資金・総合支援資金 について。

フリーランスのパフォーマーとしてはおそらく
だいぶたくさん給付金制度や貸付制度を活用している方だと思うので
一つずつ自分なりに解説していきたいと思う。

※あくまで個人の見解なので
間違いはある可能性ありです。
自身でも調べて確認の上、ご申請ください。

まずは
申請した制度の一つ、

【緊急小口資金・総合支援資金】

について解説したい。

【2つの制度に言えること】

生活支援資金の一種となる。

貸付なので借金となるが
一時的に 【無利子 保証人なし】で
借入ができる。

さらに

【据置1年】1年間は返す必要がない。
2年目から返済が始まる。
一括も可能であるが分割も可能で
期限も長く決められる。

まずは

【緊急小口資金】について。

メリットとして
こちらは申請してから支給されるのが
スピーディである。
4月初旬に申請してから、
約2週間後の16日に決定され
17日に支給された。
4月の時点であったので
今はもう少し時間がかかるとは思うが...

自分の場合は、
最寄りの社会福祉協議会へと、
一度電話をした上で直に面談に行った。
郵送でももちろん可能とのこと。
以下が必要となる。

・借入申込書 兼 同意書 (webより印刷可)
・月別収入金額及び仕入金額 記入表 (webより印刷可)
・申請した月直近の売上が減少したことがわかる表 (手書きでも可能)
・住民票
・通帳
・本人確認書類 (免許証など)
・印鑑

住民票のみは役場にて取り寄せが必要だが
他の用紙は webにて申請可能である。
現在は、郵便局でも受付ているそうだ。
詳しくは以下にて。


貸付ではあるが、
スムーズに支給が行われるので、
今すぐ手持ち資金に困る方にとっては
お勧めの制度だ。

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つづいて

【総合支援資金】

こちらに至っては、
緊急小口資金と並行しての申請ができないため
緊急小口資金が支給されたと同時に申請した。
4月中旬の申請にて、
決定が5月13日。支給が5月29日だった。
約1ヶ月ほどにて支給である。

ただ、一度に45万の支給貸付なので大きい。
こちらも基本的には貸付であるが、
月額15万✖︎3ヶ月計算にて 45万。
値段も高くなるため 少しハードルは上がる。
据え置きは1ヶ月。同じく無利子となる。
単身世帯は45万までだが
複数世帯なら60万まで貸付可能である。

必要書類は
・住民票
・身分証明書
・コロナウイルスの影響で減収がわかるデータ書類(手書きでも可)
・印鑑
・通帳

基本はほぼ
緊急小口資金で活用した書類でいけるが
更新した現段階での通知が必要である。

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以上まとめると
どちらも支給までのスピードが速いのと
受付期間が社会福祉協議会なので
丁寧に対応していくれる。
税務署よりはあくせくしていないイメージだ。

ぜひご活用を。




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