処世術

醜悪なものを見てしまった。うわー、絶対わかり合えない、、、という人間もままいるのだが、考えが違う人とは一緒にやってても意味がないのでココで国境引きませんか、みたいなことを考えてしまうと良くない。いや、本当に良くないんだろうか。理想主義的に万人を救済していかなかればと、僕に刻まれたクリスチャンの道徳心と向き合った末、いややっぱり無理じゃないかと投げ出したくなるほどの醜悪さだ。

世の中わかり合えないことってたくさんありますけど（サンドウィッチマンのコントの始まりみたいになってしまった）、例えば、女は若いうちに結婚して家庭に入って男子を産め、なんていうおじさんとは、少しも話する意味ないじゃないですか。ないじゃないですか、って問いかけは、僕のnoteを見るような人はみんな一様に同じ考えだろうと決めつけてるわけですけど、まあそれでいいか。とにかくこんな時代錯誤な奴は早く鬼籍に入ってくれと思う反面、世界には色んな考えの人がいて当たり前、多様性を大事にしようみたいな価値観も取り入れて生きてると、人生、、、となってしまいます。同性愛は人間として欠陥だという人がいたら、そいつの脳を手水舎で洗って清めてやったほうが世界のためだろうと思うが、誰かを攻撃することで得られる平和は果たして、、となり、哲学の書を手にする羽目になる。(reprise)

ツイッターの話ですね。分断が進むにつれ、言葉の奥に人間がいるという想像力が失われると、平気でナイフをぶん投げる。本当に危ないんで避難したほうがいいですよ。またmixiみたいなやつ流行らせたほうがいいんじゃないか。どうぶつの森か。

先の記事で信用が大切みたいに書いたけど、盲信することは常に危険が伴うので、様々な考え方を比較検証する必要がありまして、ああ、そうするとまたわかり合えない奴が出てきてナイフぶん投げたくなる。あれ？