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アニメのOPとEDに見入ってたあの頃


先日バイト先の先輩と、

『最近ってVODというありがたいサービスのお陰で
色んなアニメがいつでも観れるけど、
一気見出来ちゃうからこそOPとED飛ばしがちだよね。子供の頃はその時間も尊かったのに。』

という話になったのが面白かったと同時に、

「そうか、私はもうあの頃イメージしていた "つまらない大人"になっていたんだな」と痛感してしまった。

もちろん今でもOP、EDを観て好きになった楽曲はあるし、それらに使われる映像を観るのもアニメの面白いところだとわかっているのだけど、
テレビの前でスタンバってた小・中学生時代の作品への思い入れには確かに劣るのかもしれないな、と。
(私で言うその時代の作品は、鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST、犬夜叉、青の祓魔師辺り)

時代とともにアニメーションの作画や技術のクオリティが高くなっていると素人目で見ても感じるのだけど
10年近く前観てたアニメ、主題歌がこんなにも自分に濃く沁み付いているのは、それほど真っ新で純粋な心で観ていたのだろうなと思わざるを得ない...。

ちなみに先輩とは会話がどんどん脱線していき
最終的にはドラゴンボールトークで盛り上がってしまったので、その日の帰りは『DAN DAN心魅かれてく』を思わず検索かけちゃいましたね。

急に聴きたくなっちゃうやつ。

そんなこんなで今一番、
もう一度全部観たい!と思っているのは
鋼の錬金術師なんだけど
私が利用しているVODサービスでは対象外で観れない、
という結末でした。しばらくは主題歌収録アルバム聴いて我慢しようと思います。

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