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Zoom H1 essential

割引あり

こんにちは、Zoom大好き熊谷ですw。

MS50G+、MS60B、B1XFour、A3、MS100BTなど、bass関連では愛用しております。記録用にはQ2n4kなども。

そんな中、H1 essentialを先日入手しまして。
ただ生録案件があまりなかったので入手しただけだったんですけどね。
その後いくつかライブがありまして、使いました!

で、音は良いです!
この辺は最近のモノは普通とか悪いとかもうほぼほぼ無いですので、、
用途として音楽用途、もしくはフォーマットが対応していたら大抵問題になることはありませんね。

それはさておき、これの一番のウリは、32bitフロート!

僕ら演奏者が録りたいことは、その会場で演奏がどう聞こえていたか!に尽きると思います。

特にプレイヤーそれぞれのバランスがどう聞こえていたかを確認するために録音することが多いと思います。

が、iPhoneなどで録るとオートレベルが効いて自動的に録音レベルが変わってしまうので、厳密なバランスチェックには向きませんし、映像と合わせるために調整するなどの用途には向きません。

(しかし近年のiPhoneは全く歪まなくなりましたね、すごい進化だと思います!)

なので録音音量は固定で録りたいのですが、レベルオーバーを危惧するあまりに録音されている音が微かになってしまったり、逆に大きすぎてバリバリに歪んでいたり。。
今まで使っていたのがzoom Q2n4Kで、
これはレベル設定がアナログなつまみだったので、設定確認せずに意図せず0になっていて一切録音されていないなんて失敗もありました。

一方H1essentialですがこれは32bitフロートでそもそも録音レベル設定がありません(!)。
設定せずとも歪まない、十分なダイナミックレンジがあるそうです。

実際録音したデータは少し容量が多くなりますが、音は全く問題ありません!
音質も非常にナチュラルで、「そうそう、こう聞こえてた!」って感じの音質です。

H1の他にも32bitFloatな録音機器はzoomから今回たくさん出ていますが、そこまでの機能は必要ないし、大きさも嵩張ってしまうので、このコンパクトさ、電池駆動、カメラ穴対応、など、とてもよくできているなと思いました!

さて。
もしちょっとだけ問題があるとしたら。

・本体からUSB-Cでファイル転送するのは、遅いです。
転送規格が古い感じがします。
早い規格のmicroSDアダプターを使って転送しています。

・長い録音ファイルは分割される。
2.15GBで分割されます。が、daw等で並べると途切れなども無いので、実用上の問題はなさそうです。
僕は本体で聴くことはしないのですが、もし本体でeditしたりとかしようとすると何か不都合があるかも知れません。

ということでH1essential、おすすめです。

32bitFloatについて、詳しくはこちら。

ではまた!


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