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義母から届いたハロウィンLINE

義母からたまに電話がかかってくる。
内容は覚えていないほどたわいも無い話で
毎回ほっとする。   


1人で住む義母は遠方なことあり
心配なことが多い。
義理の姉が車で1時間位のところに住んではいるが、すぐに駆けつけられる距離でもない。

 ハロウィン前日の今日、
義母からLINEが来た。

内容は、ちょっとした文面に
義理の姉の息子たちの仮装した画像と 
ハロウィン仕様の手作りディナーの画像が添えられたものだった。

純粋に「可愛いな〜」
「わぁー!美味しそう!」
「本当に3人子どもがいていつも丁寧にしていて凄いな〜」
と思った。


だからといって、私は子どもたちに仮装もさせず、
ご飯も昨日の焼肉の残りと栗ご飯を食べて終わりにした。


ふと思った。
普通の人はこれは病みポイントなのかな?と。


義母から義理の姉のハロウィンディナーと可愛い息子たちの画像が送られてきてるのにも関わらず、私はとくに息子達とは何もせずYouTubeやプラレールで遊んで1日過ごしているのだ。

まぁ、病みポイントなのか?
と思ったところで
気にしていないので何も変わらない。


私たちの世代は成績は相対評価ではなく、絶対評価になった、ゆとり世代。
でも、いくら絶対評価だと小さい頃から言われたって、結局はみんな相対的に自分を判断してしまうものなんだと思う。

私はこう育てられたから…
昔の教育はこうだったから…

そんなこと言ったって、結局は自分が変わらないといつまでも誰かと比べて辛い人生に自ら進んでしまうのだろう。

人と比べてしまって、自分が低く感じてしまい辛い…
と悩む人はよく聞く

はっきり言って申し訳ないのだが、 人と比べて自分を低く感じてしまう人は、それだけ聞くと、おとなしい人で、引っ込み思案な害のない人に感じるが、
反対に、自分より低い人を見て安心したり、バカにするという癖も持っている。


自分を持ち上げるつもりはないが、
義理の姉が美味しそうなご飯を作って、仮装をさせてるくらい、幸せだな〜と思える心の余裕はこの先も持っていたい。


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