私も悪いフェミニストになる！！！
マドンナの2016年のビルボード・ウーマン・オブ・ザ・イアー賞に輝いた彼女が行った、女性のダブルスタンダード問題を顕在化するスピーチ
「女子はゲームをしなければいけません。きれいで、可愛くて、セクシーでいることはいい。でも賢く振る舞い、既定路線から外れる意見を持ってはいけません。ふしだらな格好をして男性からモノのように扱われるのはいい。けれど、それとあなたの個性と混同してはいけません。自分の性的なファンタジーを世界に発信してはいけません。男性の望む女性であり、女性に危機を与えない女性でいましょう。そして、歳を取ってはいけません。それは罪だから。このルールを守らなければ、批判され、非難され、ラジオで曲をかけてもらえなくなるのです」
めっちゃ、わたしもそのダブルスタンダードに
全力で異を唱えたい。
綺麗で、可愛くて、優しさを求める。
何なら、家事スキルまで。
→それって、男性側の都合のいいお人形？
その上、家政婦？
セクシーさ、母親代わり、どのバランスなのかは
男性によりけるだろうが、
男性たち、頼む。
色気のある紳士目指してください。
自分がその努力せずに、この条件求めてる時点でoutです。フェアじゃない。
わたしは肩書きとかお金とかより、
尊重しあえる関係性を求めてる。
というわけで、私は日本社会ではもちろんモテない。
まぁいうなら、ふつーの男子からしたら変わった人枠に
カテゴライズされてるという自覚はある。
知らんけど。
こういうこと書くとき、
これまで色々聞かされてきた反論の言葉が
ちらっと頭をよぎったりする。
そして、躊躇して、書き上げられず、
中途半端で終わってしまったりする。
頭の中をよぎる言葉は、
レベルも様々。
子供の頃からたくさんたくさん、
ぶつけられてきたからだ。
女の子なら大人しくしてなさい。
頭よくても女の子はモテないよ。
いいお嫁さんになれないよ。
まぁ、他にもね。
色々よぎるよね。
そろそも、いい嫁ってなんだよ。
エネルギー枯渇度が高い男子ほど、
女子をディスることでどーにか自分を保とうとする傾向がある。※個人的な感想です
(文章の読めない反フェミ男子は、わたしの世界には来ないでいいからね♡)
わたし、別に反フェミニストと戦う気はない。
みんなが生きやすい世界だったらいいなーって思って生きてるので、男対女！！！とかやりたいわけじゃない。
このジェンダーのアンバランスさは、
実はお互いにとって生きづらさを産んでいると思ってる。
例えば、この世界観を裏返すと、
男性は学歴や年収や肩書きで価値がきまる。みたいなもんだよね。
え？それだけしか稼いでないの？
男として価値がないね。
みたいなこと。
それって、男子もきっと苦しいよね。
無意識で男子は大黒柱だから稼いできて当たり前、とか
男たるもの○○であるべし！！！的な。
だから、稼いでいる男子をゲットするために、
男子ウケのいい女の子のフリをして
モテテクだー！とかいって、
ちゃっかりあざとい女子がすくすく育つ。
まぁ、それも一つの生態だから
いいんだと思うけど、
私はそんなゲームつまらないなって思う。
自分を愛でて、
尊重してもらって、
お互いが生きてる事を愛であえることが大事。
だから私は悪いフェミニストでいる！！！
美しくいるために努力もするし、
自由でもいる。
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