不登校と支援者の関係
不登校と言っても、その現象が現れるには、さまざまな要因があります。
ただし、当事者と少し話せば、ある程度の因果関係や連関関係は、うっすらとつかめることが少なくないです。
よくあるパターンとして、学校でのイベント、学習、コミュニケーション、家庭の問題・課題等が挙げられます。
しかしながら、共依存という意味ではなく、不登校のこどもたちを元気にするために、支援者は、ある意味で、曖昧かつ不安定なトレードオフの関係に入ることになります。これは、とても深い闇です。
ちゃんと線引きをして、闇から戻って来れるよう、支援者は、トレーニングされている必要があります。
関わるこどもたちを不幸にしないためにも、支援者には、知識も能力も求められます。
常にそれを忘れないよう、自分自身にも言い聞かせています。
支援者 ≒ 潜水士
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