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加藤希「ラジオ」始めました♯23

突然ですが

私は、(このラジオパーソナリティをやらせていただくまでは)
アナウンサーではなく、ラジオパーソナリティでもなく、
加藤希というシンガー・ソングライターで、カラダオーケストラ副代表トップインストラクターです。


なんでこんなこと宣言するのかと言うと、


ラジオ生放送をやらせてもらってるんだからラジオパーソナリティじゃん、とも思いますし、

(誤解のないよう書き記しますが、ラジオパーソナリティのお話を昨年いただきとても嬉しく、ぜひにと引き受けさせてもらい、貴重な経験をさせてもらっています、コマエンジェル様、ジュンティ様、MAKIE様、吉田プロデューサー、コマラジ様には感謝の念がたえません😍😍)

生放送中に天気予報などのお知らせを読むときなどはアナウンサーです。(この認識ももしかしたら誤りかな)


なのですが、

何をそんな燻ってるのかと言うと、

毎週のラジオ生放送をやらせていただく中で、私が、自分の在り方を

「アナウンサーのように流暢に喋れて、かつ歌手として童謡などを生ライブで弾き語るラジオパーソナリティ」というスタイルに故意に寄せてることに気が付いたんです。


だから何なのか?

ですよね。

故意に寄せてる と言うのはもちろん悪いことじゃなく

目的があればそれで良いと思うんです。

ですが、

なんとなくそうしていたり

そうしていることに無理があったりすると、たぶん、良くないこともありそうです。

なぜかというと

はっきりした理由(言語化している理由)を持ち合わせていないのに本来の自分の主要な活動(=歌う)以外の分野(アナウンサーのように流暢に喋る)を、自分に課しているから。

もしそれがうまくできない場合、

うまく行かないなぁどうしたら良いかなぁ

と悩む理由もわかんないですよね。

理由がわからないと改善方法も見つからない。改善しないと悩む。の負のループ。

理由のない悩みほど不毛なものはない!?

過去のエッセイに書いていた

生放送中のパーソナリティとしての在り方、私の気質によるところの特徴を書いている回が 加藤希「ラジオ」始めました♯5  かなと思います。

コマエンジェル ジュンティさん、ユウティさんは「曲いきます??」とか、「あ、違った、まだ時間あります」とか口に出して言っちゃうことがあるのをよく聞く。

私は、そういう文言をなるべく言わないで、バレないようにしちゃうタイプ。

以下引用

不測の事態をバレないようにしたいらしい私
たまにあるんです。
ジングルの音が出なかったり
時間が思いがけず結構余っちゃったり
(単純に)言い間違えたり
そういう時、
「あ、間違った」とか「時間が余ったので〜。。。」
などの発言を無意識に避けている私。
『今出るはずのジングルの音が出なかったからちょっと動揺しているよ』
ということがバレないようにお天気の話で繋いじゃってるとか。
時間が余ったことがバレないように話を広げるとか
言い間違えたことを言い直してスルーする(これ普通)
なーんか、ユウティさんみたいに、発言しちゃえばいいのにーとも思ったりも。

なぜ、バレないようにしちゃうのか。


プロのアナウンサーを思い描いているから?

身近なプロアナウンサーとして、調布FM午後のカフェテラスや、ローカルテレビ、イベントなどで活躍するTOさんがいます。

声が素敵。柔らかで芯がしっかりしていて、ちょっとやそっとじゃ動揺しないぞという強さを感じます。

一度午後のカフェテラスにゲストで呼んでいただいたとき、TOさんは、ほぼ初めて読むであろう原稿を、語尾を調整しながらわかりやすく読んでいたのが印象的でした。

プロの方でも間違うことはあるのでしょうけど、きっと頻繁じゃないし、間違いを訂正する術も長けているんだろうなぁ。

プロアナウンサーを引き合いに、自分の放送を審査するととんでもないことになるな。ラジオパーソナリティとして洗練されていくには、、、

アナウンサーの要素も取り入れていかねば!まずは流暢に喋らねば。

という、流れで持って、

冒頭の

「アナウンサーのように流暢に喋れて」

というスタイルに寄せる結果となったのでしょう。おそらく。


長くなりましたので続きは次回に

よろしければサポートよろしくお願いいたします❣ たくさん歌いたい、表現したいと思います。ありがとうございます💕