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天野陽光編第二話

縛はその頃美蘭と鎖と認だけだった。美蘭がもちろんリーダーだ。

そして

「君が入るんだ…」

「あっいえ!入るっていうより見に来て…」

美蘭が俺の手を引っ張った。

「…きて…」

そして

「俺この人と撮影する」

すごく驚いた。だってなにも知らされずしかも突然にこの話しだ。

「ちょっと待って…」

「言うこと聞かないの?」

そういうと目が合った。この目は…何を言っても無理そうだ。しかもすごい目力だ。まるで失礼だけど女の子みたいで。

「分かった」

俺は押しに弱いなー

そしてこの後知る。

「えっ昨日話した人…偽物かと思ったけどまさか本物の」

「そうだよ。綺月美蘭だよ」

綺月美蘭って天才子役だった。しかも今も現役の天才の…ミステリアス?が売りの…?それにしても顔が小さく身長も160ちょい?女子高校生と言ってもいいくらい。それくらい、綺麗で引き込まれそうな…

「ちなみに雑誌の写真に君も載るから。よろしく〜」 

そう俺は最初からたぶんいや、絶対美蘭に気に入られていたんだ。


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