Q.鍼灸師は資格が必要？
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希（かやもりゆうき）です。
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本日も前回に引き続き患者様からよく聞かれる質問のお答えです。
前回の記事はこちら🔽
のぞみはりきゅう院では鍼施術が初めての方が多く来院されます。
それが故にか、
鍼灸師は国家試験ですか？
どんな勉強をするんですか？
学校には通うんですか？
そんなことを質問されることが思いの外多いです。
以上のことから本日は鍼灸師についてお答えしていきます◎
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鍼灸師の資格
日本で鍼灸施術を行うには、はり師・きゅう師の国家資格が必要です。
国家資格の取得には、高等学校卒業後、鍼灸専門学校・鍼灸大学・視覚障害者のための教育機関に３年以上通うことが必要です。
そこで医学知識と鍼灸技術を習得し、卒業試験に合格した後、国家試験に合格するとはり師・きゅう師の国家資格が取得できます。
引用：公益社団法人 日本鍼灸師会
試験科目
はり師・きゅう師の国家試験では、以下の科目から出題されます。
■医療概論（医学史を除く。）
■衛生学・公衆衛生学
■関係法規
■解剖学
■生理学
■病理学概論
■臨床医学総論
■臨床医学各論
■リハビリテーション医学
■東洋医学概論
■経絡経穴概論
■はり理論及び東洋医学臨床論
はり師・きゅう師と聞くと東洋医学をイメージされると思いますが、むしろ西洋医学の教科が多いことが分かると思います。
解剖学や生理学をはじめ、3年間人の体についてみっちり勉強して、国家資格を取得しておりますので安心して体について質問してください＾＾
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のぞみはりきゅう院では患者様やコメント欄での質問を大募集しています。
LINE＠やinstagramでも受け付けていますので、お気軽に連絡ください＾＾
はりきゅう師 栢森結希
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