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Q.正しい洗顔方法は?

こんにちは。

のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。


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みなさんはいまの自分でなれる一番の肌になるためには何が必要だと思いますか?


■小顔マッサージ
■小顔体操
■洗顔ブラシ
■長時間の毎日のフェイスパック


実は、どれも長期的に見ると肌にはNGです…。


最初に押さえるべきは洗顔

みなさんが必ずやっている洗顔こそが肌の最大のポテンシャルを引き出すことができる一番の近道です◎

今日はそんな洗顔についてお話します^^


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「さわりすぎない」「こすらない」

まず知ってほしいことは、「さわりすぎない」「こすらない」ことがすべての人に共通するルールです◎

ちまたに、常識として広まっているスキンケは、とにかく肌にさわりすぎです。

肌にさわればさわるほど、ダメージを与え続けており、さわればさわるほど肌はたるんでしまいます。


99%の洗顔は洗いすぎ

まず最初に洗顔で大切なことはなんでしょうか?

きちんと汚れを落とすことだと考える方が多いと思いますが、実はそうでもないのです。

皮膚にはターンオーバーがあり、少々残った汚れは無視してもOK!

自然と剥がれ落ちるものです。

メイクしたまま寝ると肌が10歳年を取るなんて言ったりもしますが、ちょっとした汚れにこだわってこすりまくるよりは、放置するほうがマシです。

拭き取りタイプのメイク落としは、あれは地獄への片道切符です…。


正しい洗顔は「押さえるだけ」

普通の人は泡をのせて押さえるだけでOK!

こすらない、クルクルしない、動かさない!

十分に泡立てた洗顔料を肌の上に置いて、そっと押します。
各線が詰まっている小鼻まわりだけは、泡を指と皮膚の間に挟んでやらしくクルクルしてもいいですが、指先で肌を感じてしまうとNGです。

泡だけを動かすイメージで優しくです。


水の温度

高温だと皮脂が根こそぎ取られて、逆に乾燥してしまうことは周知の事実だと思いますが、実は「最後に冷たい水で引き締める」というのは意味がありません。

数分後には皮膚の温度も戻って、毛穴も元通りですし、その閉じているタイミングで保湿してしまったら元も子もありません。

皮脂が溶け始める32℃がよいとされていますが、たいていの人の「ぬるま湯」は意外と40℃ぐらいの方が多いので、自分が感じるぬるま湯より少し温度を下げるのがオススメです◎


最後の落とし穴

せっかく洗顔を丁寧にやっているのに、タオルでゴシゴシこすったら台無しです。

清潔なタオルでこちらも押すように拭いてくださいね!


まとめ

1. 洗顔料を十分に泡立てる
※メイク落としや洗顔料はケチらず、とにかくたっぷり使う
2. 鼻・おでこなど、皮脂の多いところからつける
3. 泡を乗せてそっと押し込む
※指先で肌を感じてしまうと強すぎる
4. 顔にのせる時間は30秒〜1分


出典:上原恵理『すっぴんクリティを上げる さわらない美容』


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やってみてくださいね^^


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LINE@やinstagramでも受け付けていますので、お気軽に連絡ください^^

はりきゅう師 栢森結希

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