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【移住や子育て】嬬恋村をより知るための活動やウェブサイトの紹介

こんにちは、訪問看護ステーションのぞみです。


さて今回は、嬬恋村のいまを知ることができる地域おこし協力隊の活動や子育て支援サイト開設についてお伝えします。


「嬬恋村の移住ってどうなんだろう?」
「嬬恋村の地域おこし協力隊の活動について知りたい」
「移住を検討しているが嬬恋村の子育て支援はどうなっているんだろう?」


そのような疑問にお答えできればと思います。


【嬬恋村】地域おこし協力隊の活躍に期待!

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2000年(平成12年)から制定された過疎地域自立促進特別法によって、嬬恋村は2010年(平成22年)に過疎地域に再指定を受けており、人口減少や少子高齢化がすすんでいます。


そのような中、地域資源をあらたに見つけて地域の活性化を図るために嬬恋村でも「地域おこし協力隊」が活躍しています。

>>嬬恋村地域おこし協力隊


訪問看護ステーションのぞみの記事でも地域おこし協力隊について度々紹介していますが、そもそも地域おこし協力隊とは以下の制度をいいます。


人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度(引用 ; 移住・交流推進機構 地域おこし協力隊

訪問看護ステーションのぞみも2015年の開設当初、嬬恋村の地域イベントに参加した際などに地域おこし協力隊の皆さんと関わる機会があり、その活動をみて非常に頼もしく感じた思い出があります。


今では活動の幅もさらに広がり「キャベツーリズム研究会」などの組織も立ち上がっています。


キャベツーリズム研究会は農業と観光、人をつなげる場となる

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キャベツーリズム研究会は農業と観光、世代や業種をまたいだ様々な人々の出会いをつなぐ場として2018年に発足しました。


>>キャベツーリズム研究会


嬬恋村をより活性化し、村の課題を見つけ解決するために嬬恋村の住民が主体となり、持続可能な村づくり活動をしています。


【キャベツーリズムラウンジ】2ヶ月に1回不定期に開催

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キャベツーリズム研究会では「キャベツーリズム研究会ラウンジ」という会合を2ヶ月に1回不定期に開いています。

キャツ研ラウンジは(中略)「嬬恋村の未来を考えるための定期的に開かれるアイデアプレゼンの場」となります。研究員ご自身の発案による「嬬恋村の活性化や課題解決」を目的としたアイデアを、各回2名選定し発表していただき、吟味の上、プロジェクト化し、実現へ向けてチームで計画を推進していきます。(引用 ; キャベツーリズム研究会 キャツ研ニュース

これまでも「ほくほくマルシェ」など様々なプロジェクトを実現し、活動の実行性が証明されています。


またキャツ研ラウンジは入場料は無料で観覧も自由なので、誰でも気軽に参加できるのも魅力です。


キャツ研ラウンジに参加することで嬬恋村で今どのようなことが課題になっているのかを知り、プロジェクトに参加するのも、とくに移住者などは地域住民との交流のきっかけにもなるはずです。


今後さらなる活躍が期待できるキャベツーリズム研究会ではメンバーも募集しているので、興味のある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか?


キャベツーリズム研究会
嬬恋村役場未来創造課
TEL:0279-96-1257

嬬恋村地域おこし協力隊の募集も随時あり

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嬬恋村地域おこし協力隊の活躍はめざましいですが、あらたな協力隊の募集もあり、役場ホームページで確認することができます。(2021年6月17日現在)


>>群馬県嬬恋村地域おこし協力隊募集


現地での説明会も随時開催されており、協力隊員になることで道路整備や鳥獣被害の分野などで免許取得サポートを受けられるのも魅力です。


嬬恋村の自然は本当に素晴らしく、良質な温泉や新鮮でおいしい野菜など観光資源はまだまだたくさんあります。


ほかの地方と同じく、人口過疎化や少子高齢化がすすむ嬬恋村の課題を解決するために、多くの方々の活躍を今後もぜひ期待したいと思います!


さらに嬬恋村の地域おこし協力隊の活動を知り地域の課題を把握することで、移住の検討材料にすることも可能だと思います。


各地の地域おこし協力隊の活動も見逃せない!

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地域おこし協力隊は嬬恋村だけでなく、日本全国・群馬県各地域で活躍しています。


群馬県内の地域おこし協力隊の様子や募集をみるのなら、こちらのサイトがおすすめです。


>>群馬県地域おこし協力隊 ツナグンマ

色々な地域の活動をみて興味深いと思ったのが、群馬県みなかみ町地域おこし協力隊OBの方が住民や移住者と一緒につくった「GUESTHOUSE&Co -WORKINGほとり」です。

【コワーキングスペースとは?】ちがう職業や仕事をもった人たちが共有する作業場をさします。作業場(オフィススペース)を共有することで設備、光熱費、受付・管理サービスなどを共通に利用し、コスト削減と利便性の向上を図ることができます。


コロナ禍による生活様式の変化で在宅勤務者が増えるなか、コワーキングスペースは注目をより浴びており、みなかみ町にできた「ゲストハウス&コワーキングほとり」は世間の流れに非常にマッチした施設といえます。


古くからの温泉街の情緒がのこる水上温泉のコワーキングスペースは、群馬県に移住を検討している方や仕事をしつつ温泉や観光も楽しみたい方などが利用するのにまさにうってつけの場所ではないでしょうか。


この「GUESTHOUSE&Co -WORKINGほとり」は、2021年6月にプレオープンしており、今後機会があればぜひ一度訪れてみたいと思います。


嬬恋村子育て応援サイト【2021年4月開設!】

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さて嬬恋村に話を戻し、最後に紹介するのが2021年4月に開設された「嬬恋村子育て応援サイト」です。


嬬恋村で子育てをする人・したい人や家族で移住を検討している人にとって、かなり参考になるサイトだと思います。


妊活・妊娠から出産、子育て、予防接種、保育園から中学校、ひとり親家庭や障害のある子どもへの支援など、育児で知りたいことが広くカバーされているのがこのサイトの特徴です。


嬬恋村の育児に関しては、訪問看護ステーションのぞみで一緒に働くママさん看護師も「嬬恋村は子育てがしやすいですよ〜!」ともっぱら評判です。


自然が多い環境でのびのびと子育てをしたいという方も、ぜひ移住を検討する際に「嬬恋村子育て応援サイト」を参考にしてみてください。


最後に、嬬恋村だけでなく群馬県への移住を考えている方にはこちらのWebサイトもおすすめです!


>>はじめまして、暮らしまして、ぐんまな日々。(嬬恋村)


おわりに

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今回は嬬恋村の今をより知ることができる、地域おこし協力隊やキャベツーリズム研究会の活動、嬬恋村子育て応援サイトの開設などを紹介しました。


これらの活動や情報から嬬恋村の魅力がより多くの方に伝わればいいなと思います。


訪問看護ステーションのぞみも嬬恋村の地域医療や在宅看護・介護の分野で今後も力添えができればと考えています。


「嬬恋村への移住や育児支援にも興味はあるけど、医療や介護はどうなっているのか知りたい」という方はぜひお気軽にお問い合わせください。

訪問看護ステーションのぞみ

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