De ceuvel
ことり食堂のヨーロッパ旅行~アムステルダム編②~
自分が好きな場所は入り口からわかる。気持ちよい場所だった。
アムステルダム・ノールドにある、造船場の跡地で、化学薬品などによって土壌汚染が進んだところを活用した場所「De Cecvel」。
冒険が始まるような予感をさせる看板。
De Ceuvelの中には17のハウスボートが置かれていて、そこをアーティストや企業家がオフィスとして利用している。そのハウスボートを繋ぐ遊歩道の下には、汚染物をろ過する竹などが植えられている。
レンタルスペースでは、教育や音楽のイベントが行われている。訪問したときは教育系のミーティングが開催されていた。
敷地内にある「Café de Ceuvel」。
ヨーロッパは夏がいいと言われるのがわかるなぁと思うテラス席。
ハーブやお花がたくさん。
ここでは、「バイオガスボート」を利用して、お店で出た生ごみをバイオガスと有機肥料に分解している。
バイオガスは調理に、有機肥料は敷地内にある土壌の汚染の浄化のために植えられている植物へと使われている。
クロケット(丸い揚げ物)のサンド。帰国したら作ろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?