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一緒にいる人で考え方が変わる?誰と一緒にいるかを大切にしよう!

こんにちは、木村希実です。

皆さん、大前研一さんの以下の言葉をご存知でしょうか?

「人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
 この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは、
『決意を新たにする』ことだ。」

僕はこの言葉を聞いたときに、すごいドキッとしました。
今まで変わろう変わろうと思ってきたときに、ずっと「決意を新たにしてきたな」ということに対して思い当たることがたくさんあったからです。

私はこの言葉をずっと大切にして、何かを変えようとするときはこれを意識するようにしています。
私のお世話になっている経営者の先輩の方もこのことをずっと話されています。

その中でも、「付き合う人を変える」という点について本日は話していきます。

付き合う人を変えると考え方が変わる

かの有名な稲盛和夫さんが話されている「人生の方程式」をご存知でしょうか?

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

というものです。
この中で稲森さんは「考え方」の大切さを説いています。
考え方はプラス100〜マイナス100まであって、どんなに能力が高くて熱意があっても、考え方がマイナスだったら、出る結果もマイナスになると話されています。

能力も人並み以上、努力も人並み以上でも、世の中を拗ねて盗みをはたらきながら生きていけば、人生はすべてマイナスになってしまう、ということを稲森さんは話されています。

では、考え方を自分の人生の結果に見合ったものに変えるにはどうすればいいのでしょうか?

答えは簡単で、「付き合う人を変えれば」いいのです。

付き合う人を変える、もしくは、影響を受ける向き先を主体的に変えると自然と考え方が変わります。
例えば、日本人であったとしても、幼少の頃からアメリカに住んでいたら、アメリカの価値観・考え方に染まっていってる人を見たことはないでしょうか?

自分の周りの人を主体的に変えて、「自分の中の当たり前の考え方」を変えていく必要があります。
そして、その付き合う人たちは「自分の理想の結果を持っている人たち」の周りにいることが大切になってきます。

私自身、影響を受ける先はそういう人たちにしようと思って、意識して生活するようにしています。

おわりに

付き合う人を変える、というのは言葉にしてしまうと簡単で、実際に行動してしまうともっと簡単です。
ところが、「今までの人間関係を大切にしたいから、、」などの理由で、付き合う人を変えれない人もいるかと思います。

ですが、今までの人間関係を大切にしながらも、同時に、普段から付き合う人を変えるはいくらでもできます。
要は、「一緒にいる時間を長くする人」を変えればいいだけなのです。それだけで考え方が変わってきます。

ぜひ自分の人生の結果を変えるときは、付き合う人を変えることを意識してみてください。
私自身もこれからもその部分を意識していきます。

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