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6 Essential Skills in English Language Acquisition - 本物の英語力を与えてくれる6つのスキル

長い時間をかけて一生懸命勉強したのに、思うように英語が話せないという人は多いのではないでしょうか? 僕らのほとんどは、最短でも中学・高校で6年間英語を学びます。文法と語彙の「知識」だけで言えば、極めてレベルの高い学習内容です。にもかかわらず、日本人の平均的な英語コミュニケーション能力は驚くほど低いのが現実です。

日本の「受験英語」の非効率性は、長年に渡って指摘されながら一向に解決されていません。2021年から小学校でも英語が必修科目になりましたが、いたずらに時間をかけることが状況を改善するとは思えません。日本の学校教育では、「英語を話せない英文法専門家」の再生産が繰り返されてきたからです。

僕のミッション

効率の悪い「受験英語」は、学習者たちに十分な英語コミュニケーション能力を習得させるという重要な目的をほとんど達成せず、むしろ「英語なんかなくても生きていける」という後ろ向きな考えを育んでいるように思えます。

それは一面的には正論ですが、まぎれもなく世界共通言語である英語は、多様化・ボーダーレス化が加速する世界でとても重要なコミュニケーションツールです。そこまで大袈裟に考えないとしても、長年の学びの成果が得られず「英語が話せたらいいのに」という願いが挫かれるのは、あまりにも残念で悲しいことです。その辛さを、僕は身をもって体験してきました。

ですから、英語学習法を根本的に見直し、より効果的な学習メソッドを伝授していくことは、学校英語教育の問題に気づき、克服し、今なお学習者の一人である自分に課せられら使命であると強く感じています。

僕の講座は、英語力を身につけることで人生をより充実したものにしたいと願う皆さんのためのものであり、ここでの学びは、おそらくこれまでに学校で経験してきたものとは、大きく異なるはずです。

本物の英語力を与えてくれる6つのスキル

本当の英語力を手に入れるには、少なくとも6つのスキルが必須です。

  1. ネイティヴスピーカーが日常的に読んだり聞いたり話したりする「生きた語彙の知識」

  2. 文法や語彙がどんな場面や流れのなかで使われているかの「文脈の理解」

  3. 語彙の不足や度忘れを補う「表現技巧」

  4. いろんな話し相手と対等に言葉を交わすための、英語における「話題の幅」

  5. 英語を聴き取り相手に通じる発音で話すための「身体能力」

  6. 1~5のスキルが呼吸のように自然に発揮される「無意識の記憶」

基本的な文法知識に加えてこれらの修得を目指すのが、EAT ENGLISH, COOK ENGLISH での学びです。


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