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心に残る言葉

何かモヤモヤしたものがパーっと晴れて、腑に落ちるきっかけになった言葉や、苦しいときの支えになった言葉、恩師に言われて忘れられない言葉‥‥

誰にも心に残っている言葉があると思います。

私の心に残っている言葉、それは祖母に言われた

人は人、自分は自分

です。

祖母は他界してもう居ませんが、生前よく言っておりました。
当時の私はその言葉の意味するところが分からず、冷めてるというか冷たい印象を抱いていました。
それから歳を重ね、この言葉の意味することが
「自分の常識は他人にとっては非常識かも知れない、そして人の価値観や正義は千差万別だから自分の価値観、正義を押し付けちゃダメ!」こんな意味で祖母は言ってたんだろうな、と腑に落ちた今日この頃です。

今では、自分を分かってもらおうと強く思わなくなりました。あと、他人の言動に心乱されることも少なくなりましたし、他人にほとんど干渉しなくなりました。あ、干渉しないのと無関心は全く別物だと思っておりますので‥

この祖母の言葉は原風景のように心に残っているのですが、最近触れた言葉の中にも感銘を受けたものがあります。

それは、いつも聴いているTBSラジオの「たまむすび」火曜パートナーの「南海キャンディーズ」の山ちゃんがフリートークで話していた母親とのエピソードの中にありました。それは‥

南海キャンディーズが賞レースに出る前、山ちゃんが母親にかけられた言葉で

「努力をせず、結果だけ出たら驕りになる

「努力をせず、結果も出なかったら後悔が残る

「努力をして、結果が出れば誇りになる

「努力をしていれば、結果が出なくても経験が残る

山ちゃん曰く、この言葉が偉人の格言なのか、母親独自の言葉なのかは分からないとの事。

どちらにしてもこの言葉に感銘を受け、いろんな事に通じる言葉として私の中では格言になっています。



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