父を想う、加計呂麻島の旅で、死を想え
父の49日を前に、6月上旬の雨季に加計呂麻島へ行ってきました。5月はさすがにずっと東京を離れられず。雨季なので、いつも行く宿はお客さんも多くないだろうし、宿でのんびりと過ごすつもりでした。父がいつも「ええなあ、加計呂麻島。いつか行きたい」と言っては、「ダメダメ、お父さん。お酒たくさん飲むから、酔っぱらいには紹介できないよ」なんて、連れていってあげることができなかった。だから、「お父さん、一緒にいこうね」と父の写真を持って、加計呂麻島へと旅をしました。
世界放浪の旅をしている