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外の繋がりの大切さ
学校の教員としては、外部発信と外部とのコネクトを大切にしております。以前、某新聞の地方面の取材を受けた際に「検索して先生を見つけたのは初めて」みたいなこと言われました。
「たぶん教員」といい言って活動してますし、学校の中に閉じこもっていては得られない情報の方が多くなってきている現代社会ですから、ボクは常に飛び出して情報を求めて動いています。(といったって、企業人時代と比べたら、外に出てる率はかわんないか少ないけど)
「どうして、そんなに動くのか」と疑問に持つ同業者が少なくないのですが、外に出ていけば社会の人々は教員ってイキモノを珍しがってくれます。とてもブルーオーシャンです。戦略とかいらないですから。教員が外に飛び出ていくだけ。それだけで、価値がある。
また、飛び出て活動していたら、同じような空気感をもつ教員との接点ができます。さらには、そこからのご紹介で繋がりが生まれる。ボクからも繋がりを活かして紹介できるものを還元できる。教育界隈のHUBっぽいことができてる気もする。
今日も、仕事場まで足を運んでくれた業者の方がいらっしゃって、情報の交換をしていただけ、非常に感謝しているところです。GIGAスクール関係の情報交換や、ネットに現れないウェットな情報に触れることで、都市部の進み具合とのコントラストを感じ取れ、次に起こすべきアクションは何なのかを検討できるわけあって。得るものしかないです。
物理的な距離感を越えて、教育に関わる人たちが有機的につながりをつくれたら、子どもたちにとってよりよいものになるんじゃないかなと。
いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。