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20年以上前の高3ボクの小論文
身辺整理(部屋の片づけといいます)をしてたら、面白いもんを見つけたので、紹介します。
紹介するのは、高3のときに某K塾の小論文の講座に通っていた時の提出答案。おそらく教育学部の問題が課題だったときのやつ。課題文を読んで、何かを論じてるんです。超絶恥ずかしい気が1ミリぐらいあるんですが、これは参考になる資料として公開いたします。
文章自体はまとまってないのですが、何かに怒っている感じだけは、この答案から読み取れます。
書いてある内容がね。。。笑えるし、ゾッとする
「様々な意見や視点を声にしてぶつあっていける場所」
「教師以外の大人を教室に呼んで、学校の外の声からも学べるようにしたい」
「大人から子供の声を取り戻し、大人も子供もお互い声をぶつけあい学んでいける教室を学校の中に作りたい」
だそうです。高校3年生のときのボク。そう、彼に伝えられるなら伝えたい。「20年経っても、同じ意見で学校に対して疑問を投げかけれるぞー」
対話的ですよ。20年前に対話的が必要って思ってたのか。大人とか子供とか関係ないよねって、言いたかったのか。もう、耳がイタイ。教室の中、なーんも変わってない!そりゃ筋金入りですからね。あのスタイルは。150年ほどの伝統を大切にしてらっしゃいますから。。。
キャリア教育とか、外のモノサシとかってことを言いたいんでしょ!ちょっと笑ってしまったよ。その考えを。今になって、やっとだよ!教育って想像以上に滞ってんだな。昔の自分、ごめんよ!これから、取り組みますからー!
こういうモノを、きちんと残せる状態にしておくことって、自分の人生にとっていいもんだなって、実感できました。「だから書いたものをスクラップして整理しておきなさい」って言うつもりはありません。データ化して保存してればいいだけなので。そのために必要なんですよ。ICT化が。
このオモシロの可能性をつぶさないでください!これはグローバルに共有できる意見です。黒歴史のふたを開けてしまうかもしれない、ワクワクをとりあげないでください!これはイノベーションにつながります。端末はその出入り口です。クラウドに保存しておけば、すべての生徒たちが、オッサンになるぐらいに、ボクと同じように、ふとデータを覗き、パンドラの箱を開けて、悶絶する体験ができるのです!
そして、叫びます「ぜんぶGIGAのせいだ!」と。
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