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早稲田野球部の伝統 #34

12月22日(火)

昨日のテーマに続く話なのですが、〇〇のために
というところで、話をしていきたいと思います。

▼早稲田では選手がマネージャーに転身する

早稲田大学野球部では昔からの伝統で、
毎年1名、マネージャーを出すことが決まっています。

そのマネージャーが主務となり、各学年の
裏方のトップとして、チームのために働くんですよね。

そのマネージャーってどうやって出すと思われますか?

それは1年生が約3ヶ月前後、話し合って、学年の
総意として、1人の人間をマネージャーとして

推薦するんですよね。

だいたい1年生の夏くらいから、
そろそろマネージャーミーティング始めろよ!と
2年生から指示が入り、

ミーティングをはじめるんですよね。

リミットは、4年生が引退するまでなので、
1年生の冬前まで。

練習が終われば、すぐにグラウンドレフト側にある
ブルペンに向かい、同級生28名で話し合うんですよね。


これがすごい大変で、なぜかというと、

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