だれかが書いたものを読むのが好き。

ゴールデンウィークはnoteをたくさん読んだ。

これまでも何度かやらせていただいたツイッターで #いいねしてくれた人のnote読む

ルール
・ツイートにいいねしてくれた人のnoteを読む
・今回はなるべく最近書かれたnoteを読む
・読んだら感想ツイートをする

ツイートでは触れてないのだけど、ゴールデンウィーク直前でcakesが炎上した。
noteもnote株式会社も、その姿勢にいろんな意見がでていた。ユーザー側もスタンスや利用の是非にいろいろな考えが発信されていた。

とても大切なことだと思う。

でも、それとは別に、
・今書いても読まれないかも
・このタイミングでこれ書いてもいいのかな
・もう書いちゃってたよ……。
・書くことが好き
ってのも大事にしたい。

だって、やっぱり書いたら読んでほしいと思うし(わたしも読んでほしいし)、書くこと自体が救いの人だっているし。
もしかしたら、なんとなく億劫な空気で書くのやめちゃったりしたらもったいないなぁと「とりあえずここに読者がいるよ!」ってつぶやいた。

おかげさまで77note、たのしく読めてしあわせでした。

(途中いくら読んでも残り30いいねから減らなくて、ん?時空飛んでる?ってなった。笑)

どれも素敵だったし、読んだなかからおもしろかったnoteを10作品をご紹介します!ぜひ、読んで読んでー!!

1.一流グルメは名前もカッコいい

名は体を表すというけれど、語感に宿るパワー感の取り上げ方が最高。ぜんぶ必殺技にできちゃうもんな。次食卓に並んだとき爆笑厳禁です。変な人になるから。おもしろい。

2.東孝先生のこと

このnoteを読むまで、その先生はわたしにとっては存じ上げない人でご縁はなかった。でも、ハシマさんと先生の間にあったやさしさやつながりが真摯に書かれていて、読み終わったらグッときてしまう。ハシマさんの書く文章はちょっと不器用で、でもそれを真っ向から書いてて、どれも真っ直ぐで好き。

3.話題のアートECを使ってみよう。国内のおすすめサイト18選

「ふらっと立ち寄ったギャラリーで絵を買う」が人生のやりたいことリスト上位にあるのですが、それももはやオンラインでいける時代になってた……。眺めるだけでおもしろい。

4.レジ前でモタつきがちなわたしのキャッシュレスライフ

これ、気持ちわかる人めっちゃいると思うんです。職場近くの毎日寄るようなコンビニでも店員さんとバイブス合わなくて数ラリー必須のわたしはキャッシュレス時代もパードゥンしてる。時代の波に乗るのはそうそうに諦めた。お財布が整理されてる人、尊敬する。

5.GW(ごちそうよ、我に力を)日記③:ネタと文章の関係

日常をこんな解像度で書けるのめっちゃいいなぁとテンポよく読んでいったらまさかの展開……!すごくおもしろいし、最後は少しハッとさせられる。わたしも「生きる」の前に文章がないように、ちゃんと意識していきたいな。

6.なおみ

迷路をテーマに書かれた小説。複層的な構成でなおみを追いながらしっかりと迷いました。ふしぎな読後感で印象深い。おもしろかった。

7.カルディで1万円お買い物企画をプレゼントしてもらったはなし。

最高のお金の使い方をいつかマスターしたいと常々思っていましたが、これはこころにメモりました。たのしい雰囲気がめちゃくちゃ伝わってきて、読んだらほっこり。めっちゃ素敵。2021諭吉ランキング一位だなこれ。

8.図書館にありがとう、そしてごめんなさい。

図書館のあの空気や紙の匂い。どんな人も努めて静かにしてる感じ、めちゃくちゃ好きだったのにいつの間にか思い出にしちゃってた。学生の頃は入り浸ってたけれど、ご無沙汰してる。今度、地域の図書館にいってみようと思う。知りたい、読みたい、世界を広げたいという欲って、真っ直ぐで素敵だし、その受け皿の図書館ってやっぱり特別。

9.あの頃と今がつながる。娘とオットに特別な時間をくれた剣道

娘さんとオットさんが剣道でこころを通わせる様子がきゅうっとこころに響く。勝ち負けじゃないところで、研鑽すること。練習でも、修行でも、トレーニングでもなく、稽古。道が連なって三世代にかかる家族の歴史、素敵だった。

10.骨の眠る道を走って

「なぜ走るのか?」
走るというどんな人にも共通する運動まで立ち返ることでつながれるもの、わかるもの。率直な書きぶりが心地よくて、写真もすごく伝えてくる。これは読めてよかった。書いてくれてありがとう。

いろんなことを書いてる人がいて、いろんな文章があって。

やっぱり、だれかが書いたものを読むのが好き。

書いてくれてありがとう。
読めてしあわせでした。

わたしもまた書くね!

それでは!

待てうかつに近づくなエッセイにされるぞ あ、ああ……あー!ありがとうございます!!