ウルトラおじは今日も元気だって日記。
※あんまり綺麗な話じゃありません。
おじさんのクシャミがでかいのは、筋力の低下が原因らしい。ふいにくる新幹線並みの速度のクシャミを制御しきれずに「ヘッッッツツツクショーイ!!!!」しちゃうのがおじさん。いや、落ち着いて考えたら、新幹線並みの速度のそれを僕らは日々筋力で制御してんのかい?すごくない???クシャミやば。
もともと腰痛持ちなんだけれど、腰が痛いときのクシャミってまじでめちゃくちゃ怖くて、長年の経験によりクシャミのインパクトの瞬間に膝を柔らかくカクっとすることにより衝撃を大地に流す技を体得している。野やぎです。クシャミは怖い。
会社の昼休み。お手洗いに歯磨きスペースがある綺麗なオフィスが今の職場なのだけど、おじさんが勢ぞろいする。多種多様なおじ。一括にされがちなおじたちにも実は色んな種類が存在する。しかし、すべからずおじたちは歯磨きで痰がからむ。いつからなんだろう。そして、いつどんなときに仕事場のお手洗いで歯磨きするときに痰がをカーッペッ!とできるようになるんだろう。端っこでこそっとシャカシャカしつつ、おじ力が追いついてくる恐怖に打ち震えている。
その中で、全然知らない部署の人なんだけどたまたま時間が合いやすいのかよく見かけるウルトラおじがいて、ウルトラっていうのはなんかすごいとかじゃなくて、、いやまあすごいんだけど、痰の切り方がどう聞いても何度聞いても、
「へアッ!」
と聞こえるのだ。光の巨人だ。いたぞ我らのウルトラおじ。ほんと、どういう人生でたんへアッを会得するんだろう。クシャミは絶対シュワッチだろう。とまあ、ほんとにどうでもいいことを考えて、うがいして、仕事に戻る。死んだ目で鏡越しに出会うおじたち。全員が戦士である。片足突っ込んでる30代の夏の終わり。へアッ。
おわり。
このnoteは月一全文公開版です。なんでこれを公開版に選んだんだろうまじで????
他にも、こんな感じで振り返らない日記を書いています。「なんか書いてんな?読んでやろ」って思っていただけたら、何卒よろしくです🐐へアッ。
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野やぎの振り返らない日記。
振り返らない日記です。思ったことをそのまま書きます。月に4本くらい。 noteで書いているエッセイや小説、ショートショートのこともときどき…
待てうかつに近づくなエッセイにされるぞ あ、ああ……あー!ありがとうございます!!