地平線に 雲のある時は 落日もなく 夕映えもなく ただ なんとなく 暮れて 行く ・・・
ただ 地上にて 無重力の中で 静かに 翻弄されし 一日の 苦楽 、暗く なる ・・・
こんな日は どこで 区切り を つけて 切り上げて いいか わからなくなる ・・・
ただ なんとなく 暮れて ゆき ・・・ なんとなく 暗く なり ・・・
手に つかんだものの 詳細が わからなくなり 、
どうすることも できぬ ので 作業 、終わり ・・・
われ も 闇 に 包まれ て 闇 に 溶け
詳細不明 ・・・ と なり
夜 は 潜在 ・・・
かたじけない 。