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加工編集されてる情報多くない?本当のリアル「ホンモノ体験」から学び成長する

体系的に整理されていることが正しい?

みなさんは普段どんなことから学んでいますか?
あるいは、小学校、中学校、高等学校、大学の時はどんな場面で学ぶことが多かったですか?

基本的には教科書や参考書、書籍などの体系的に整理されたコンテンツから学ぶことが多かったのではないかと思います。
最近では動画コンテンツで学ぶことができたりもしますよね。

今の社会では、学ぼうと思えば比較的簡単に学習コンテンツのようなものにアクセスすることができます。さらに、無料で学ぶことができるコンテンツも多くなっています。

しかし、それらのコンテンツは本当にリアルなのかと考えた時に、そうではないものも多いのではないかと思っています。
体系的に整理されすぎていたり、本質的な部分は表現されているけれどもそれ以外の雰囲気や余白的な部分、空気感などが伝わらないと、本当のリアルではないのでは?と。
ここでは本当のリアル=ホンモノ体験とします。

ホンモノを体感することで成長の可能性が広がる

これは人によるのかもしれませんが、私は文字情報から学ぶよりは、現地に行ってみたり、実際の人の話を聞いたり、自分で実際に挑戦してみたり、学ぶ情報自体は同じだけれども空気感が伝わらないとなかなか感動できなかったり、自分の身にならないなと感じることが多いです。

書籍から情報自体はインプットすることができるけれども、それを自分のものにするためには実際に自分でやらないと身につかないと思います。

例えば、営業のノウハウを書籍を通じてインプットすることはできるけれども、その本を読んだからといって誰もがスーパー営業マンになれるわけではないですよね。スーパー営業マンはそのノウハウを持ちつつも、話しやすかったり説得力があったり、人の心を掴むコミュニケーションがとれていたり。表面上の綺麗なことだけではなく、陰で自分で努力したり営業の成果を上げるための泥臭い準備を重ねていたりするわけです。

他にも、観光地の案内雑誌を読んだからといって、その観光地のガイドさんのように魅力を伝えられるようにはならないですし、スポーツのプレーしている動画を見たからといってすぐ上手になるわけではないですよね。

そういったなかなか見えてこない部分を学ぶためには、ポイントがまとまっている書籍を読むだけではなく、その営業の現場に同行させてもらったり、実際の体験談を聞いたり、自分で挑戦してみる機会をつくったり、書籍では見えてこない本当のリアル=ホンモノ体験をすることで、よりしっかりと体感でき、学び成長する可能性がグッと伸びてくると考えています。

ホンモノ体験とは?

株式会社NOWMO、そしてNOWMO FUNDでは、ホンモノの気持ちを持って学びたいという子どもたちに向けて、ホンモノ体験を提供したり、ホンモノの学びが得られる機会に投資をしています。

このホンモノはどういうものなのか?というと、端的にいうと加工編集されていない本当のリアルであることと定義しています。
失敗も成功も、上手くいかないことも、上手くいくことも、全部リアルなまま、体験できるようにしようじゃないかと。
やはり人は自分がカッコ悪く見えてしまうことを隠してしまったり、積極的に世の中には出したがりませんが、そこを出さないと表面上の薄っぺらい情報だけになってしまったり、嘘偽りの情報になってしまう可能性もあります。

私たちが提供する教育機会や、投資する学びの機会は、それが本当にリアルなのか?ホンモノ体験なのか?という観点で判断していきます。

提供しているエドクエという教育プログラムでも、実際の地域に足を運び、実際の空気感、実際の現地の人たちからの話を聞いたり、何かしらを体験したりすることを大事にしています。

ホンモノ体験から学び成長する機会を。
NOWMO FUNDから届けていきます。

筆者:照井 翔登(ShotoTerui)
秋田県横手市出身。中学高校生時代に地元秋田の大人から様々な学びの機会提供を受け、教育による地域の未来づくりを志す。2015年照井デザイン事務所を創業。同年地域クラウドファンディングFAAVO参画、2018年株式会社CAMPFIREにM&Aと同時に転籍、地域領域を統括し2020年2021年グループMVP獲得。2021年株式会社NOWMOを共同創業。NPO法人Yokotter理事、中小企業基盤整備機構中小企業アドバイザー、中小企業庁事業中小企業119専門家なども務める。

株式会社NOWMO
https://www.nowmo.jp/

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