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NOWMO FUNDを通じてあらゆる教育投資を加速させる

「照井の教育投資ひとこと」はじめます

こんにちは!
株式会社NOWMOの共同創業者で取締役COO、NOWMO FUNDのCOO兼ファンドレイザーの照井です!

運営している教育基金NOWMO FUNDの取り組みが加速してきたこともあり、最近は常に教育投資について考え続けています。
そこでの気づきや意見、出来事などを、「照井の教育投資ひとこと」という連載形式で発信していこうと思います。

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恩送りに責任を持つ

ちなみに、株式会社NOWMOのCOOは最高執行責任者(Chief Operating Officer)ですが、NOWMO FUNDのCOOというのは最高恩送り責任者(Chief Onokuri Officer)という役割です。
株式会社NOWMO、そしてNOWMO FUNDが次の世代に向けて恩送りをしていくことに対して責任を持っています。

子どもたちや次の世代が成長するために、そして活躍するためには、先輩世代が後輩世代のために教育投資をしていくことでこの社会は成り立っていると考えています。そこにあるのは「恩返し」ではなく「恩送り」です。

私自身も子どものころから多くの大人に支援をしてもらい、ここまで生きてくる事ができました。
次は私が次の世代に向けて恩送りしていこうじゃないかと、そんな思いで日々仕事に取り組んでいます。

「お金」も大切だけれども「機会」を大切にする

さて、私たちは教育投資をお金を送ることだけではないと考えています。お金を送ることももちろん大切なことですが、他にも、成長につながるようなありとあらゆる教育機会を届けたりすることも教育投資です。「お金」だけを追うのではなく、「機会」をいかに生み出していく事ができるのかを大切にしています。

今の社会構造上、何かとお金が必要となる場面は多いわけですが、与えたい人と与えられる人さえいればそこにお金が介在しなくても良いことは多いと思います。
例えばですが、海外の大学で学んだ事がある人が海外の大学で学びたいと憧れている中学生や高校生にリアルな経験談をお話したり、漁村農村地域で暮らしている人が都会で生まれ育ってきた子どもたちに、その地域ならではの自然の中での体験を提供したり。

もちろん、必要最低限の費用のことは考えなければいけませんが、例にあるようなお話を聞いたり、自然の中での体験機会をする事自体にお金がたくさん必要かと言われれば、そうではないと思います。

そんなことを考えながら、私たち株式会社NOWMOとNOWMO FUNDは様々な視点から教育投資に向き合い、加速させていきたいと思います。

筆者:照井 翔登(ShotoTerui)
秋田県横手市出身。中学高校生時代に地元秋田の大人から様々な学びの機会提供を受け、教育による地域の未来づくりを志す。2015年照井デザイン事務所を創業。同年地域クラウドファンディングFAAVO参画、2018年株式会社CAMPFIREにM&Aと同時に転籍、地域領域を統括し2020年2021年グループMVP獲得。2021年株式会社NOWMOを共同創業。NPO法人Yokotter理事、中小企業基盤整備機構中小企業アドバイザー、中小企業庁事業中小企業119専門家なども務める。

株式会社NOWMO
https://www.nowmo.jp/

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