光、とか、やさしさ、とか、愛、とか
感じていない時に言葉にしても
なんの質量もない だから
言葉にした瞬間に あやうく
よろめくような時にほんとうに
それらが存在することに安堵して
追いかけてくる不安定とともに
生きていこうという気持ちになる
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