僕らが初めて会った日を今もまだ覚えている
今回は今1番好きなグループ、Kolokolについて書こうと思います。(いろいろ紹介しようと思いましたが長くなりそうなので出会いとこれまでの記録を書くことにしました。)
PassCodeがいるwe-B studios所属のアイドルグループ。中田祐希さんプロデュース。楽曲のほとんどを西羅和貴さんが作っている…
ここまではwikiでも見ればわかるので見てください。
ここらからは知った経緯、直接会うまでのあれこれ、初めて会った時のこととかを書いていきます。
○知った経緯
1番最初に知ったのは2018年5月。元々PassCodeが好きでTwitterのTLに情報が流れてきたのがきっかけ(ナタリー だったような)。初MVのスコールとアー写を見る。
当時の自分はオタクに成り立ての頃であまり興味が沸かず。感想としては1人めっちゃ歌上手い子がいるなぁって感じ。EDM系(ZeddやAviciiなど)も好きなんだがライブキッズからBiSHとPassCodeのオタクになったのでやっぱり暴れる系が好きなんですよね。なのでイマイチ、ピンっと来ず(今思えばすごい勿体無いことしてたな)。
〇そして時は流れて…
2020年8月
世はまさにコロナ禍真っ最中。自分はオタク3年目に突入してこれからいっぱい現場に行ってオタクライフを満喫しようとしてた年に県外移動自粛。さらに地元のライブハウスにもバンドが来れなくなる。前回の投稿の時期もありかなりしんどい時期だった。
こんな世の中になってふと思い出した。あの子らはどうしてるだろうか…全然情報流れて来ないしなぁ…大丈夫だろうかと…
まさにそんな時にだ
お!先輩が宣伝してるではないか!新曲のMVかぁ〜。見てみることにした。
イントロから神曲決定じゃん。
まさかこんなに曲調が変わってるとは知らなかった…そしてここのパートから一気に引き込まれた
なんだこの歌声。カッコよすぎる!!
スコールを聞いた時から上手いとは思ってたがかなりレベルアップしてる。他のメンバーも上手くなってる。全員の声質がバラバラでどこを誰が歌ってるのかわかりやすい。
ここからKolokolの底なし沼のハマっていくのだった…
○SNSでの応援が続く
ハマりだして現場行きたいと思ったがKolokolの活動拠点は大阪。自分の地元は陽性者が数人出たら大騒ぎになるくらいでその何十倍、何百倍のところに行くなんて誰も許してくれるわけない。自分がもしなってしまったら肺の病気の祖母が危ない。しばらくはTwitterでリプしたりいいねを押したりRTをしたり可愛いとかKolokolがめっちゃ良いとツイートすることしかできなかった。タワレコのリリイベ行きたかったな…
自分はサブスクをやり始めるのが遅くてこの時はまだしてなくてYouTubeでMVを見まくってた。ようやく2021年1月30日の配信ライブを見た。新宿MRAZでクロスノエシスとの対バンだったらしい。定点カメラで表情とかは全くわからなかったが初めてライブを見る。定点カメラは全体のパフォーマンスを見れてよかった。被せをしてない生歌なのも驚いた。
その後ワンマンライブ開催。
しかし直前でメンバーがコロナ陽性に。延期が決まる。自分はこの時期、延期や中止が多くてこうゆうの見ると辛かった。
ワンマン開催だった日に新曲Miss Shooting StarのMVと新しいアー写を公開。
前作Dead Endとはまた曲調が変わる。西羅さんの引き出し多いなぁ。
その後、延期になったワンマンも無事に開催されました。
○初めてTシャツを買う
5月生まれの高橋あきほと真嶋このみの生誕Tシャツが受注生産(だったと思う)で買えたので買ってみた。デザイン可愛い。佳凪きのと藤本さきも描かれてるのがまた良い。いつかこのTシャツ着て会いに行くのが当時の目標でした。(後述のPassCodeのZeppツアーの時に着ていきました)
○初めてのチェキ
・1回目のオンラインチェキ(1st衣装)
知り初めてやっとでた通販チェキ。知る前に何回かやってたみたい。(欲しかったなぁ…)
これはKolokolの初となる東名阪ツアーORIGINで来た1st衣装。昔の衣装のチェキを持ってない自分にはすごく嬉しい。(高橋あきほはすぐに売り切れて買えなかった。)
・2回目のオンラインチェキ(2nd衣装)
○初会話
そしてついに初めて会話をする時が来た…!
他のグループではオンライン特典会やったことあるけど緊張する。今までは会ったことあるアイドルと話すのはあったが実際に会ったことないアイドルと話すのは初めて。アプリもtalkportという初めて使うアプリ。向こうは自分の顔も声も知らない。SNSでリプしたりしてる程度でしか知らないのだ。自分は『どうしよう…何を話せばいいんだ…』ってなっていた。(この時はKolokolについてまだ右も左もわからないような感じだったのでとりあえず1人だけと話した)コロナ禍になってからオンライン特典会もあったらしいが自分が好きになってからはこれが初めてかな?ぐらい久しぶりにやってたみたい。
そしてついにその時間になる…
画面に映る真嶋このみ。『ヤバい、可愛い…』と思いつつめっちゃ緊張してすごく真面目な口調で初めましての挨拶をした。向こうも「誰?」と思っていただろう。そりゃいきなり全く知らないオタクが出てきたのだからね。名前を言うと「いつもリプとかいいねとかありがとう」と言われた。1年近くSNSでリプしたりしかできなかったがTwitterアカウントを覚えててくれた(のかな?)。すごく嬉しかった。今までそうゆうことしかできなかったのが報われた気がした。「顔がすごく可愛いです」と言うと「アワワ〜そんなことないよ〜ありがとう(^_^;)」(みたいな感じだった。たしか。)すごく謙虚だった。曲聴いてたイメージと全然違った。
あっという間の2分間だった。(ってか2分間で2000円とか安すぎる。we-Bと同じWがつく某事務所は3000円くらいのCD買って45秒とかだった)
終わって感想をツイートしてると通知欄に真嶋このみにリスト登録されましたと通知がきた。『リスト登録とかあるのか!』と思った。なんかオタクとして認められた気がして嬉しかった。直接会ったことないのにリスト登録されるオタクって珍しいと思う。
○2回目のオンライン特典会
2回目のオンライン特典会は初出場のTIFのオンライン特典会。1回目以降他のメンバーにもリプを頻繁にするようになりどうゆう子なのか理解し始めてきたので全員と話すことにした。
まずは真嶋このみと。少し調子悪そうだった。(後日発表されたのだが持病で体調が悪くなりライブを休むことになった)体調悪いのにオンライン特典会やってくれるとは。
続いて佳凪きの。めっちゃ声が可愛い。やっぱり会ったことないオタクと話すのは少しぎこちなかった気がする。
次は藤本さき。ツイキャスとかで喋ってるのは聞いたことあったがやっぱりそのままだった。めっちゃ喋る。テンション高い。そして何故かわからないが「イマちゃん、可愛いね」と言われた。何故?
最後は高橋あきほ。インスタライブやツイキャスとかやらないのでどんな感じなのか全くわからず話してみたが見た目と違って話しやすかった。もっとクールなイメージだったが関西人って感じで話してくる。「推しメン?」と聞かれて「もちろん!」と答えた。オンライン特典会が終わったころになるとリストに登録されてた。
〇ついに初めて生でライブを見る
8月末に突然PassCodeの公式Twitterから発表があった。
すでに福岡のチケを取っていたのだが払い戻しができる期間内だったので予定を変更し大阪のチケを買う。1年間画面越しの応援しかできなった自分がついに直接ライブに行って応援できる・・・!しかもPassCodeといっしょに見れるなんて・・・!!PassCodeのおかげで出会えたKolokolがオープニングアクトなんて夢のようだった。迷いはなかった。
・10月31日 Zepp Osaka Bayside
昼は別のライブに行ってたのだが少し雲行きが怪しい。ずっとSNSを見てきたので知っていたのだがKolokolは何かと雨が降るらしい。まさか事務所の先輩のツアーのオープニングアクト初出演でも雨を降らせるのか?(名古屋はPassCodeのメンバーがコロナ陽性になったので延期になりこの日が初共演になった)少し雨が降ったが本番までには止みました。
そしてライブが始まる。
セトリはこれ。
Witch
Miss Shooting Star
Until The End
Dead End
Bonfire
PassCodeの音楽プロデューサー平地さんが提供したWitchをやるのは予想できた。UTEとBonfireは予想外。(そもそもKolokolのセトリは毎回違いMVがある曲をやらなかったり定番曲をやらないことがある)
たしかMSSで推しジャンをしたのだが真嶋このみがレスをくれたのを鮮明に覚えている。自分がKolokolを好きになったDeadEndを聴けたのは嬉しすぎた。感極まった。
最後の曲Bonfireのサビで藤本さきが「手を上げてください!」といつもの口調ではなく真剣に言ってるのに心打たれた。やはり先輩であるPassCodeのツアーのオープニングアクト、しかも新体制になったPassCodeのツアー。オープニングアクトが増えたことによりPassCodeの尺が短くなると怒るファンもいた。Kolokolのファンはほとんどいないアウェイなライブ。前方エリアはそこまで盛り上がってはなかった。そんな状況でBonfireのサビでたくさんの手が上がる。Kolokolの良さがハッカー(PassCodeのファンの総称)に伝わった気がした。これがKolokolの実力なのだろう。あの光景は忘れられない。
この日のことを書いた佳凪きののnoteを是非とも見てもらいたいです。
〇ワンマンライブに行き初めてメンバーと直接会う
PassCodeのZeppツアーの前に横浜でワンマンをやってたのだがその日に2022年1月23日に大阪BIGCATでワンマンライブをすることを発表したのだ。ワンマンだと囲みチェキがあることを知ってたので初めて会うならこの日しかない!と思った。1番最初は全員と会いたかったからだ。なのでワンマンまでは我慢した。
2022年1月19日、ワンマン直前に延期が発表される。
ちょうどこの頃、また感染者が増えてきた時だった。自分も親族から大阪に行くのをやめろと言われていた。
これはメンバーは悔しいだろう。何より藤本さき本人が一番悔しがってるだろう。これは誰も悪くない。
後日、他のメンバーも陽性になったと発表される。
そして送るタイミングを逃してたファンレターを送る。初めてファンレターとか書いた…
呪術のアクスタは期間限定でイオンでもらえたのだが、ちょうど真嶋このみが陽性になり「もしかして外に出れないから集めてないのでは?」と思い毎日イオンに行って全種類揃えた。(五条悟がなかなか出なかった)
・そして3月19日Kolokol大阪BIGCATワンマン。
前日、夜行バスでいざ大阪へ・・・と、その前にどうしても寄りたい所があったので神戸の三宮行きの夜行バスに乗る。
一つ目はライブハウス『太陽と虎』の近くにあるパン屋『バカンス』。ここは佳凪きのがnoteで紹介していた店の1つ。
さらに昼食にこれまた佳凪きのがnoteで紹介してた『神戸カレー食堂ラージクマール』へ。noteで紹介されKolokolの聖地となったお店(今は移転されてる)。オープン時間の前からKolokolのオタクが入っており店内はKolokolの曲が流れていた(自分はコミュ症なのでオープン時間まで待ちオタクたちが去ってから入店。すると店内のBGMはKolokolから普通のBGMに変わった)。店内は落ち着いた雰囲気で店長もnoteでのイメージの優しい人だった。カレー美味しかった!
昼食も終わり大阪へ向かう。
BIGCAT着。いろんなところにソールドアウトの文字が。改めてすごい。
(もちろん雨が降りました)
先行物販でグッズやチェキ券を購入。緊張してきた・・・
ライブの感想はすごいとしか言いようがなかった。ステージの装飾LEDライトの演出が綺麗だった。藤本さきのMCはこっちまで泣きそうになってしまった。
そして特典会が始まる。まずは囲みチェキから。
この日、メンバーに初めて会うってことで全身にメンバーカラーを入れてみた。髪はピンク(高橋あきほ)、ロンTは黄色(真嶋このみ)、ハーフパンツは赤(佳凪きの)、靴は青(藤本さき)。
ついにメンバーとご対面。今まで画面越しにしか話したことなかったあのKolokolが目の前にいる。自分が「初めまして~」と言うと誰かが「え?初めまして?」と。流石に髪の色も違うしマスクもしてるし直接会ったことないオタクのことを覚えてるはずがないだろうとは思う。話す時間が全くなく自分が誰か言う前にチェキを撮り終えてしまった。
そして個別特典会へ。どのメンバーも列が長すぎる・・・全員に行けれるのか・・・?
まずは真嶋このみと。「やっと会えたよ~」と言うと「誰かわかるかも。・・・イマちゃん?」まさかの展開に驚きを隠せない自分。なんでわかったのか聞くと「声でわかったよ~」と。オンライン特典会で3回しか話したことないのに声を覚えてくれてたとは。しかも最後に話したのは正月のオンライン特典。もう2ヶ月も前のことなのに?毎回直接会いに来てくれるオタクを覚えるのはわかる。まだ直接会ったことのない画面越しでしか話したことしかないオタクのことを覚えてくれてるなんて。感動してしまった。今まで数ヶ月空いてアイドルと話したことは何回もあるのだがもちろん覚えてもらえることはなかった。Kolokolが人気なのはこうゆうところもあるからなのかもしれない。
結局1人しか回れず・・・3月27日のライブで行けれなかったメンバーにリベンジします。
余談ですが特典会終了後にプロデューサーの中田さんに聞きたいことあって話してたらパナさん(we-B studios社長)が来た。近くにキミのヒカリになりそうな(←?)可愛い女の子4人いました。これから何回も会うことになる子たちとはこの時は思ってもみませんでした。
↑真嶋このみがこの日MCで言いたかったことが書いてあります。
このワンマンライブは5月13日のKolokolデビュー記念日に全編無料でYoutubeに公開された。
高画質高音質。カメラワークもすごく良い。これが無料で公開されるとは太っ腹すぎる・・・
・3月27日 THE ORCHESTRA TOKYO TOUR2022 ECHOES CIRCUS 大阪MUSE
この日はオケトーのツアーでQuubi、NightOwl、Kolokolが対バンという俺得すぎるメンツだったので行った。
初めて行くライブハウスだったので場所を確認するために下見に行ったら偶然だが高橋あきほと藤本さきに会ってしまった。(出入りや出待ちはアイドルでもバンドでもしたくないので絶対にやらない)あまりにも不意すぎたので思わず「わっ!?」って声が出てしまった。
整番が良くてスピーカーの前だったが最前列で見れました。めっちゃレスもらえた。
19日のリベンジで行けれなかった3人のところへ行く。
高橋あきほの列に並び順番がくるとあきほが「誰かわかるで~。イマちゃんでしょ?」と。『なんでわかったの!?』19日は囲みチェキだけだったので名前言ってないのに・・・?
続いて藤本さき。自分の名前を言うとかなり驚いてた。
最後に佳凪きの。やっぱり驚いてた。朝のパンのツイートを見てて「私が食べたパンより高そうなパン食べてるじゃん!」と言われた。
これでKolokolのメンバーみんなと話せた。好きになって約1年半、長かったなぁ・・・
〇最後に
ほんとKolokolには感謝しかない。オタクを辞めずにいれたのもKolokolのおかげ。絶望と悲しみの中の1つの希望でした。『コロナが落ち着いたらたくさん会いに行くんだ』とずっと思い会えなくても応援し続けた。1年半もあったら解散してしまうかもしれない。メンバーが脱退してしまうかもしれない。不安だった。けどいつか会える日を夢見て信じた。Kolokolは変わらずにいてくれた。ほんとにありがとう。
この日以降、一ヶ月に1度くらいのペースで会いに行けてる。これからもずっと信じて応援し続ける。自分にとってKolokolは特別な存在なんだ。
(ORIGINツアーファイナルのニコ生中継や横浜ワンマンは省力しました)
(あと、クリスマスにWithLIVEガチャもあったのですがここでは書けないことが起きてしまい省いてます。正月のオンライン特典会で何がとは言ってないけど、とりあえずあきほに謝りました)
Kolokolについては曲やメンバーの良さのことをまた書いてみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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