10/31夢の一つが叶った日
こんばんは〜〜よしなきのです
最近Instagramのストーリーという機能を用いて「日記」を発信しはじめたのですが、
先日10月31日は感情がいっぱいで到底ストーリーに収まる文量ではなかったのでnoteにて綴ることにしました。
あの日の気持ちとか、その日のうちに書きたかったのですが どう言葉にしたらいいか分からなくて気づいたらこんなに時間が空いてしまいました。
書きたいことが多すぎて筋立てもうまくできないし、文量あるわりに肝心な伝えたいことがちゃんと書けていないかもしれません 感情の言語化って本当に難しいですね~~~
私は喋るよりも文字にして伝えるほうが向いているので、感じたこととか伝えたいことがあったらとりあえずこうしてnoteやストーリーに書き散らすのですが、先日PassCodeさんのライブを見て 表現者なら感情とか伝えたいこととかライブで伝えるべきなのかなあと思ったりしました。
菜生さんのMCや曲中の煽りとか、楓さんのスキルがありすぎるしなやかなダンスとか、ひなこさんの伸びやかな歌声とか、えみりさんの魂のシャウトとか、もう見ているだけで感情が揺さぶられて、ただただ見入ってしまって 表現者ってこういうことなんだろうなあと思いました。
私はこうやっていつも自分の感情とかを長々と文字にするけど、PassCodeのみなさんはステージで全てを出し切って、ステージで全てを伝えて去るみたいな、、本当にかっこよかったです!!!
私はもうアイドルを始めて4年目になるけど
未だにライブを楽しむことより緊張が勝ってしまう場面も多くて、今日は緊張や不安が全面に出てしまったなーとか今日は全然うまくできなかったなーとか落ち込むことも多いんですよね。
それに引き換えPassCodeのみなさんは本当に楽しんでやってらっしゃるんだなあっていうのが伝わってきて。
自由に自分の体を操っているっていうか、もう自分がやりたいままに演じている、歌っている、踊っているという感じで。私はダンスが苦手で決められた踊りをするだけで精一杯になっちゃうから、あんな風に自由に、感情のままに表現しているのが本当にかっこよくて羨ましいなって思いました。
InstagramのDMでライブの前日に、そしてライブ当日にも、菜生さんから「楽しんでやってね」って言葉を頂いてて。
全力で楽しむつもりだったけど、やっぱりあんな大舞台となると少し緊張してしまいました。
でも緊張のなかで、一瞬全部から解き放たれた瞬間みたいなのがあの日あって。DeadEndの「耳を澄ましてほしい 私があなたの名前を呼ぶから」というパートなんですけど
あそこは2サビに入る直前のパートで、今まで鳴っていた音たちが静かになるいわば見せ場のシーンだと思っています。だからこそ自分が担当するどのパートよりも毎回緊張するのですが、この日は何故か逆に緊張しませんでした。
私以外のメンバーが腰を低くして屈むんですよ、このパートで。みんなしゃがんでて、立ってるのはわたしだけ。
今このステージで一番注目されてるのって私だ!今この瞬間、全ての観客の視線は私に集まってる!
そう思ったら急にブワッッッて客席が広がったように感じて、鮮明にお客さんのことが見えて、ここ自分の見せ場だ!!!ってなって。
あの時、めちゃくちゃ伸びやかに歌えた気がしたんです。あの瞬間に緊張とか怖いとかそういう感情一切無くなって、今は私だけのステージ!みたいな、そういう気持ちだけがありました。
上手く言葉にできないけど、とにかくあの瞬間は自分の中で、今までと全く違う瞬間だったんですよね。自分を完全に解放できたみたいな感覚でした。
菜生さんが言ってくださった「楽しんでやる」ってこういうことだったのかなーと。
あの日のあの瞬間の感覚をずっと持ち続けてライブをすることが「楽しんでやる」ことに繋がって、素晴らしいステージを生み出せるのかなって。
PassCodeさんのライブを見たら楽しんでライブをやることって本当に大切なんだな、楽しんでライブしている人のステージってあんなに魅力的に見えるんだなって思ったし、
これからはもっと楽しむことを意識してライブをしようって思いました。
今までが楽しくなかったというと全くそうではないしです!!楽しんでやってはいたんですよ!もちろん!!!!!でももっと自分を解放というか、もっとできることがあるなって。
たくさん学ばせて頂きました。
MCで菜生さんが、
「堺の電子工場の2階から始まった小さな事務所だから全然何もしてあげられなくて。でもそういう境遇のせいにしないでひたすら頑張っているところが過去の自分たちと重なって応援したくなる」みたいなことを言ってくださった時も本当に嬉しかったです。
菜生さんはああ言ってくださったけど、私としては自分たちの境遇を不幸だと思ったこと一度もないです。むしろ恵まれ過ぎているくらいだと思っています。
たしかに事務所としてはPassCodeさんと私たちKolokol、2つしかグループがなくて規模は小さいけど、事務所が小さいから不遇だなんて思ったことはないです。
スキルも集客も全くない状態だったのに、デビューしてすぐに大きなアイドルフェス「アイドル横丁」に出させていただいたり、コンスタントにライブができたりしていたのも、全てPassCodeさんが今まで積み上げてきてくださったことが私たちに作用しているんだと常々思っていました。
そもそもデビューの時点から「PassCode所属のwe-B studiosからデビューする新グループ」と、完全にPassCodeさんのお名前を借りてましたからね(笑)
PassCodeさんのネームバリューがなければ初めからあんなに大勢の方に私たちKolokolを知ってもらうこともなかったし、MVや衣装、楽曲を制作する資金もなかったと思います。
初めから私たちはずっとPassCodeさんに助けられてきました。だからMCで菜生さんが「何もしてあげられないけど」とおっしゃっていた時、2階席でバカほど首を横に振ってましたw
逆に本当に何もないまっさらな状態から今の規模までグループを大きくしてきたPassCodeさんたち、そして事務所の方々は本当にすごいんだなあと心から尊敬しています。そんな誇れる先輩の元で活動できて本当に幸せです。
小さな事務所だけど私はこの事務所が大好きだし、これ以上に大切な場所はないと思っています。
私は昔から人見知りで、一人でいるのが好きというのもあって組織に馴染むのがめちゃくちゃ苦手で。
学校生活の「2人1組でペアになってー」で余ったことも数知れず、
バイト先でも馴染めずみんなが仲良く会話してる中ひとりレシートで折り鶴を折りすぎて怒られたりしたこともあり(ぺちゃくちゃ喋るのと折り鶴折るのだったら折り鶴折ってる方がマシだろと心で悪態ついていた)
そんな感じで自分が大事だと思うチームというか、組織というか。そういうものがずっとなかったので、今の事務所、そしてKolokolは私にとってはじめての大切なチームなんですよね。
なによりも大事だし、ここに骨を埋める覚悟でやっております。
このあいだ、「横浜ワンマンライブのステージ装飾凄かったですね〜あれいくらくらいかかってるんですか?ほぼ利益なかったんじゃないですか?」ってPさんに尋ねたら、
衝撃の数字とともに「ワンマンは(お客さんの満足度重視で)利益は出さないって決めとるから」という答えが返ってきまして。
こんな素敵なPいるか?!?!?!ってめっちゃ感動ました。利益よりも顧客満足度を追求するなんて、規模の大きい会社ならまだしも、うちみたいな規模の会社ならなかなか大変なことなのに……
それを許してくれる社長も、そのマインドで私たちを導いてくれているPさんも、毎回神曲を生み出してくれるにしらンゴも、「ころちゃんほんま最高やな〜」っていっつも褒めてくれる平地さんも、最高にかっこいい先輩のPassCodeさんも、ころちゃんずのメンバーも、本当にみんな大好きで誇りなチームです。
まだまだ未熟なわたしたちを後輩として受け入れてくださり、OAとして共演させてくださったこと本当に光栄です。
こんなことを言うのはおこがましくはありますが、同じ事務所のグループとして一緒に駆け上がっていきたいし、いつか同じ土俵に立ちたいです。
そして、あの日私たちを見てくださったファンの方々へ。
初めて憧れの先輩との共演で本当に緊張していたんですけど、入場の時から拍手で迎えてくださったり、Bonfireで「手あげてください!」の言葉に応えてくださったり、とてもうれしかったです。
菜生さんもおっしゃっていましたが、PassCodeさんのファンの方々とても暖かくて幸せな気持ちになりました^.^
OAの時間分多くPassCodeが見たかったとか、PassCodeだけのライブを見たかったとかいろいろな意見もあったかもしれませんが、それでも暖かく迎え入れてくださって嬉しかったです。本当にありがとうございました。
それから、OAという短い時間、そして特典会もないライブに足を運んでくれたKolokolのファンの方。サイリウム降ってくれていたの見えてたよ!すごく心強かったです。本当に本当にありがとう。大切で大好きです。
昨日は私にとって忘れられない1日になりました。ありがとうございました!!!
まだ名古屋と東京公演もあるのでそちらもよろしくお願いします!!
______
ここからはオタク的な観点での感想になるので読まなくても大丈夫です^_^
新メンバーとして加入したえみりさん、、、、、、めちゃくちゃかっこよかったですね?!?!?!?あんな華奢な身体で可愛い顔立ちの女の子があんなかっこいいシャウトを…本当にすごかった………
あんなにかっこいいのにMCになった途端ゆる〜〜〜くなるのもすごくギャップでよかったです、、
Taking you outでホイッスル?というシャウトをなさっていたのがかっこよすぎて震えました、、、
お立ち台(?)に脚を乗っけてシャウトする姿もかっこよすぎてウワア〜〜!!!!!すげ〜〜〜!!!!となりました…
Taking your outってマジで見どころえげつない楽曲ですよね…まず初っ端からシャウトかっこ良すぎる。「カカカカカカカ」のところは滑舌良すぎて震える。楓さんのシャウトも聴けるし。
あとAメロのひなこさん!!!!マジで好きです。全てのMVを通してこの曲のAメロの「again」のところが一番好き。綺麗な髪をファサッてするところ。あのシーン5億回は見ました。
今回のツアーでは髪を結ってらしたので見れませんでしたが、一度生であれを見たいな…………
新曲Freelyもめちゃくちゃかっこよかったですね!!!MV公開されてすぐ見たのですが初っ端からビルの屋上!!!!かっこいい!!!厨二心くすぐられますね、ビルの屋上……………
ビルの屋上でMV撮りたいですってデビュー当時からPさんに言ってはいるのですがなかなか叶わないのでPassCodeさんいいなあ…となりました(笑)
ひなこさんの疾走感ある歌唱とえみりさんのシャウトの掛け合い的Aメロ、出だしから最高〜!
楓さんの「Burn!Burn!Burn!」がマジで好きです、あと最後の「ハイ!」も。
菜生さんの「嘲笑う天邪鬼」のメロディも超好きです。ああいう短調みたいな…?フラットみたいな…?暗めの音程…?みたいな感じのメロディ好き。私は音楽に関しての知識が全くないので知識人からしたら何言ってんだコイツって感じでしょうが多めに見てください(音楽のテストだいたい15点くらいだった)
あと2番のその壁壊して〜で割って出てくるろころの菜生さんのファン。めちゃくちゃにかっこいい…
聴けば聴くほどクセになる曲で最近一生聴いてます。
もうひとつの新曲FLAVOR OF BLUEもめちゃ良…でしたね…ゴリゴリでめちゃ好みでした…
多分みんなここが好きですよね、
曲中のお経みたいな部分!!!!
あのパート覚えるの大変そう…
とてもかっこよくて早く音源が欲しいなとなっています。
Future’s near by聴けたのも嬉しかったですね……………
平地さんに「Future’s near by聴けてブチ上がりました」って言ったら「きのちゃんFuture’s near by知ってるんや!」って驚かれましたが(笑)
知ってるしとても好きです^_^
言い過ぎたらオーディション受からないかもと思ってあんまり事務所の人には伝えてなかったんですが、アイドルになる前から結構PassCodeさんのライブを見に行ったりしていたのでわりかし曲は網羅しています^_^
PassCodeさんを知ったきっかけはIDOL AND READという雑誌だった気がします。
私がアイドルにハマったきっかけはももいろクローバーさん。それからいろんなアイドルに興味を持ちはじめて、でんぱ組.incさんを好きになって。
でんぱ組.incの夢眠ねむさんが掲載されていたIDOL AND READというインタビュー本を読んでいた時、ゆるめるモ!というグループのあのさんが目に止まりました。
あのさんとの出会いがとにかく衝撃で、寝ても覚めても忘れられなくて、本当に好きだ!かわいい!!!会ってみたい!!ってなって、そこで初めて「アイドルに会いに行く」という行為をしました。
ももいろクローバーさんもでんぱ組.incさんも規模が大きなアイドルだったので、テレビで見る芸能人みたいな、会えることのない存在だと思っていたんですよね。だから、好きだけど画面や紙面上で応援するだけ。会いに行ける人ではない。ってずっと思っていて。
それに引き換えゆるめるモさんは当時地下アイドルという位置付けで、比較的簡単に会いに行ける存在。大阪でライブをしているということを知って、初めて会いに行くことにしました。
それからは転がり落ちるように地下アイドルにどハマりして、いろんなライブへ足を運んでいました。きっとファンの方ともどこかで会っていたりしたでしょうね。
あのさんと出会わせてくれたIDOL AND READは私にとって人生の転換期を与えてくれたような本なので、それから新刊が出るたびに買って読んでいました。
で、IDOL AND READ 06号で南菜生さんを知って、またしても「めちゃくちゃ可愛い!!!!」ってなって(笑)
PassCodeさんのライブに行くようになったのはそれからでした。楽曲も好きなテイストだったし、ゆるめるモさんとの対バンもたまにあったりしたので見る機会は結構多かったです。
そんなふうにライブを見に行っていたPassCodeさんの後輩としてOAに出演させていただいているなんて夢みたいな話ですよね。あの時勇気出してオーディション受けて良かったなーと思います。
にしてもあのさんに南菜生さんに、、、、わたし黒髪ボブ好き説ありますね。思えばももクロの推しもしおりんでした。黒髪ボブだ。でんぱはもがちゃんだったけど。ボブだ。
自分もボブにしたいなあ〜〜ってもう5億回くらい思ってるんですけどしないまま月日が流れていますね。
佳凪のファンの方、ロング派が多いから、、、、
もし、もしもボブにしたとしても嫌わないでいてくださいね!!!!
めちゃくちゃ長くなったし結局何が伝えたかったのかよく分からない感じになってしまいましたが、10月31日に感じた私の感情の備忘録です。
we-B studiosに、Kolokolに
骨を埋めるという覚悟がより深まった1日でした。
それでは!おやすみなさい〜
500円以上のサポートメッセージにはちょっとしたお返事させていただいております!個別メッセージ故、しばらくお返事お待たせする可能性があります。よろしくお願いします。