アメリカ大統領選挙

アツイですね!アメリカ大統領選挙!
僕は暇なので一日中スマホをいじってYouTubeを見る生活をしていますが、今日は「審判の日」(TBSで本当に言っていた)なのでテレビに張り付いてます。身体中に吸盤つけてテレビ画面にピッタリですね。
さて、現段階(2020/11/04 19:07:48)ではウィスコンシン州で接戦に次ぐ接戦です。有識者の恐れていた「赤い蜃気楼」が起きたみたいですね。
驚きなのが、🃏大統領が最高裁に命じて投票用紙の開票を中止させようとしていること。日本の裁判所ではとてもじゃないですが考えられません。
以前「アイリッシュマン」を観た時にケネディ一家に関する話が当たり前のように出てきて、かつ僕には(多くの日本人も同様だと思いますが)馴染みのないもので脳みそが汗をかくほど困惑しました。そこで多少はアメリカの統治制度の原理について調べたのですが、今回の大統領選に絡むような内容にまで手を出していませんでした。
日本では一票の格差が問題とされた裁判は数多いですが、裁判所は選挙制度については国会に譲歩し、よしんば違憲だとしても「事情判決の法理」によって選挙を無効にすることは絶対にないので、アメリカの特異さが際立つ訳です。
という訳で明日は買ってから1年ほど放置していたアメリカ法の資料とにらめっこしようとしようと思います。勿論勝敗が着くまで止めません。僕の表情筋が壊れるのが先か本が破けるのが先科の耐久レースです。

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