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【団地あるきの想い出】多摩川住宅 前編

今回は多摩川住宅での想い出について書きたいと思います。

多摩川住宅は東京都調布市と狛江市にまたがる、東京都住宅供給公社が手掛けた分譲と賃貸からなる大規模団地です。
1966年に入居を開始していて、すでに建て替え工事が進んでいる街区もあります。

2011年の時点では団地全体で給水塔が5基もありました。とっくり型の形状も美しく、これまで多くのロケ地にもなっているため、機会があれば見に行きたいと強く思っていました。

はじめて訪問したのは、前回の記事のひばりが丘団地と同じ日(2011年9月)です。午前にひばりが丘団地を訪問して、乗り換えた秋津駅周辺の団地に立ち寄ったあと、多摩川住宅へ向かいました。

昼過ぎに到着。バスを降りると素晴らしい快晴!

ずらっと白い住棟が並んだ後ろに見える給水塔。道路を少し歩いただけなのにすぐにテンションが上がりました。

そしてハ号棟の給水塔正面に到着!

美しい!!はじめて目にした、とっくり型の給水塔でした。

コンクリートでできたきのこの椅子やテーブルもとてもかわいい!

青空でキバナコスモスと団地や給水塔の写真も撮れて満足しました。

都公社の団地でよく見かける、窓を囲む四角いフレーム。
ずらっと並んでいて可愛らしかったです。

いろいろな種類のアニマルライドも見ることができました。

この約1年後に東京に引っ越ししました。行きやすくなり、その後もフィルムカメラを持って多摩川住宅に何回か足を運んでいます。

後編に続きます。


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