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のわ50 チャンネルのわの 音のわ が始まっています

チャンネルのわのことも少し前からnoteで紹介しています。ネットでの配信には前から興味があったんですが(2010年にTeppan TVていう番組をやったりしました)、コロナでいろんな活動に制約が生じるようになったことを機に、本格的に取り組もうと始めました。

一つの軸が既に紹介した「まちのわ」で、もう一つがこの「音のわ」です。その名の通り音をテーマとして動画をお届けしていきます。今のところ二つの番組があります。「音のわダイアリー」と「音のわ巡り」です。

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音のわダイアリー
アーティストの日常を切り取ってもらう作品です。コンパクトに継続できたらいいなと思っているので、1作品の長さは5分以内。画像付き。日記のように個人に焦点を当てたかったので、録音や映像制作もアーティストの手づくりが基本になっています。
筒井響子、NObLUE、古池寿浩の3名の作品が既にアップされてます。
https://nowanowa.org/channel/category/otonowa-diary/

音のわ巡り
演奏会場ではないところで音を出してみることをテーマにしています。そんな場所で音を出すことで、予期しない作用が起きるのではないかと期待しています。
場所もアーティストも、僕(新見)がぜひその存在をもっと広くの人に知ってもらいたいと思っているところと人を選んでいます。この試みが少しでも多くの人に届いて、新たな交流が生み出されるなら本当に嬉しいです。
これまでに次の3作品を紹介しています。「しょうにゅうどう/アトリエ・ブルート」「夏の大△/シマウマ書房」「ジョンのサン/デイジーメッセンジャー」
https://nowanowa.org/channel/category/otonowa-meguri/

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のわのホームページでは寄付のお願いをしています。
のわが行っているパルルやシェア・スペースも含めて全体の活動を支援していただきたいと思って寄付募集を始めました。中でも今回紹介したネット配信「音のわ」は、コロナ禍でパルルでのライブ演奏会が開きにくくなっている現状を打開したいという思いが始めるきっかけになっています。
ライブに代わる収入源として配信をおこなうことで、まずパルルが音楽の活動をやめたわけではないことを示したいと思いました。
同時にアーティストが活動を止めずに続けることに、少しでも支えたいと思いました。

そしてアイデアを練っている中で、普段のライブ会場では見せることができない、アーティストの日常と街中での演奏という二つの軸を紹介したいと考えるようになりました。それが「音のわダイアリー」と「音のわ巡り」という形になりました。

この二つを通してアーティストの考えかたやアーティストを育む街(場所)のありかたをより深くそして多角的にとらえてもらうことができるのではないかと感じています。

いずれはコロナが収束してパルルで以前のようにライブが再開できるようになっても、この「音のわ」その後もずっと続ける価値のある取り組みだと信じています。
それを続けるためには皆さんの支援がぜひとも必要です!!
ご協力どうぞよろしくお願いします!!

のわ/パルル 新見永治

寄付の方法については、こちらのページに詳しいことを書いています。ぜひご覧ください。
https://nowanowa.org/donation

いつも「のわ」の活動に興味を持っていただき、ありがとうございます! イベントの開催・スペースの運営・動画発信など「のわ」の様々な活動を続けていくには、皆さんからの支援が大きな支えになります。寄付でのサポートもぜひご検討ください。よろしくお願いします!!(のわ代表 新見永治)