“分かってほしい”のに“嫌われやすい私”
失言、暴言が多いことについて
小学校の頃から空気を読むということが出来ず、よく人を怒らせていました。
例に挙げればキリがありませんが、中学生の頃は初対面の人相手にあだ名をつけていたり、先生が癌を患ったときに泣いている他の生徒がいるにも関わらず、教室に入るやいなや大きな声で挨拶してしまったり。その時は泣いている生徒数人に睨まれもしました。
社会人になると、今度はスキンヘッドの上司を「頭が光ってる」と、少しからかったりしたり、お土産でもらったハムを食べ歩きして同じ上司に怒られたり、更には社員旅行の日にはジーパンにジュースをこぼして笑ってしまったりもしてました(これもまた同じ人)。
また、遅刻したにも関わらず笑ってたりもしていて工場長に怒られたりもしてました。
社会勉強をしていくにつれて自分自身の性格の悪さを理解し、しかしどうしても空気が読めない自分に腹立たしさも感じていて、後悔の連続でした。
なので、嫌われる結果が分かると人と仲良くなるのに抵抗を感じるようになりました。
嫌われる結果が分かってはいるものの、具体的に何が嫌われるかが分かっていない
これが自分の最近の悩みです。
どうせ嫌われるんだから、人となるべくコミュニケーションをとらずに生きていく方法はないのだろうか
そんなことを考えたこともありました。
ならば、最低限の会話で終わらせよう。と思うようになりました。
なるべくなら人と密接に関わらない。そうすれば嫌われることはないんだと。
いや、変なことを言わなければいいじゃん。空気読めるようになればいいじゃん。
これが出来ないんです。なぜなら、
本心でなくても思い付いたことは全て口から出てしまう。それにコントロールが利かなくなってしまっている
のです。
忘れっぽい私
これは小学生の頃からのクセです。
定規を忘れる
水着を忘れる
絵の具を忘れる
教科書を忘れる
体操服を忘れる
ひどい時だと教科書もノートも筆箱も忘れた日もありました。
社会人になってからは仕事の作業の行程を忘れるというのがあります。
いや、メモすればいいじゃん。という話なのですが、メモを失くす。或いは、メモを見るという行為を忘れる。
社会人としては最悪な状況に常に立ってしまっているのです。
今はなんとか配達の仕事でやりくりをしている、そんな状況です。
キレやすい
これに関してもとにかくたちが悪いです。
小学生の頃からよく人に手をあげていました。
元々いじめを受けていた私は、陰口や悪口に敏感で、それを耳にした瞬間に怒りが沸き上がり、殴ってしまったり、椅子を持ち上げて投げたりもしていました。
親子同士での話し合いになることがしょっちゅうありました。
今となっては手を出すことはありませんが、カッとなりやすいのは昔と同じです。
どうしても納得がいかない、不条理などに関しては特にイラつきやすく、真っ向から反論することが多々あります。
ただ怒りをコントロールために、まずは一日置いてみるや、その怒りは本当に怒ってもいいことなのかを考えるようにしたいと何とか試行錯誤を繰り返す日々です。
最後に
時間をかけてわざわざ読んでいただきありがとうございました。自分はこういう人間だということが伝えたくて、NOTEに書き記しました。
このタイミングなのはつい先日からとある人の逆鱗に触れてしまい、自分を見直すきっかけだと思ったからです。
自分に落ち度があり、反省しなければいけないことがたくさんあります。いろんな人を傷つけてきました。
ですが、どうしても自分の本心でないことも勢いのままに言ってしまうことも多々あり、自分でも苦しんでいます。
こういう人間を度々社会人として見ることはあると思います。しかしその人にも感じていることがあり苦しんでいるということを分かっていただきたいのです。
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