あたりまえエピソード

*私が平日働いてる学童保育は、
多国籍で、
日本語、英語、ポルトガル語、タガログ語がある。
二人の通訳兼指導員の先生はフィリピン人で、日本語、英語、ポルトガル語喋る。
タガログ語の通訳さんは絶賛募集中だ。
タガログ語の通訳は、学校でもそうだが、いい子の児童に頼む事もある。

*今日は1年生の部屋にいたのだが、
ミドルネームを取ると日本人の名前の美少女の賢い子がいる。1年生にしてタガログ語の通訳をやってもらった事もある。
Rちゃん。
七夕の短冊をまだ書いてなかったから、
「書こう」と誘うと、七夕を知らないから、その説明からした。
が、今一歩通じない。
「なになにになりたい。なになになりますように。なになにを頑張ります。とか書くんだよ」と。
気づくと、部屋を合流してきた2年の男子と女子が、タガログ語で楽しそうに説明し始めた。
すると、
「なになに」と書き始めた。
1年生は、ひらがなを全部習ったばかりだ。
リーダーの先生に
「難しいみたいです」と話すと、
「見本を書いてあげて」と。
すると更に、2年の男子と女子が、ベラベラ喋ってる。
私も「そうそう」とか日本語で合いの手いれながら喋っている。
すると先に、
Rちゃんは名前を左側に書き始めた。
そして、「さんすうがんばりたい」になりました。
完成させました。
頑張りました。

*3年女子Yちゃんが新しく学童に入ってきて、3年の部屋に1回目入った時、私を気に入ったのか。(3年の部屋では、いつももみくちゃにされる)2回目入ったら懐いていた。
3年以上の部屋に行く確率は低い。
外遊びに出ると全学年外に出るので、学年関係なく、子どもがよってくるし、注意しなければいけない。
で、今日Yちゃんが、ずっとそばにいた。3年にしては大きい子なので、大人びていてる。3年生は、小学生の中では自我の目覚めで反抗期です。
「先生はいつ3年の部屋にくる?」
「わからない」

「私のおばあちゃん、何歳と思う?」
「60歳」
とどんどん下の年齢を言っていったら、
私の年齢を下回り、
40代だそうだ。倒れそうです。
本当に。
で、お迎えに来たお母さんは、めっちゃ外国籍だった。
えっ!普通に日本人の名前じゃんね。

本当、日本人でも海外出身じゃないかとか思わなきゃいけなかったりする。

*私の週末のお仕事の最近のパートナーでトレーナーさんは中国人だ。
すっかり仲良しだ。
私の事を大好きと言ってくれます。

私がアンパンマンを頰に寄せて撮った写真があって、それと同じポーズをばいきんまんで、やっていたので、加工して同じサイズにして並べて1枚の写真にしました。社内拡散OKにしました。
ここにも載せたいくらいのできだ。

*昭和のおばさんが、
国際的感覚が身についたというと格好いい言葉だが、

ごくあたりまえになった。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?