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長いつぶやき

「お母さん、ワクチン接種2回目.いつ?
 私、その日、夜からお泊まりやからね。
 面倒みれんよ。
 あ、死に慣れてるからいいか」
  生まれる前から反抗期娘のすごいツンデレ台詞。
確かに、死に(倒れる)慣れてる。怠いのは、しょっちゅうで、怠い事への嫌気より、「時間もったいない」とベットや床でストレッチしたり、ラジオが一番の気晴らしてわ、投稿して読まれて、復活!とか。
クラクラもやり過ごしてきた。

昨日、夕方、打ちました。舐めてました。
万全の体勢ではいたのですが。
夜寝るまでは、通常の暮らし。
朝、怠い。
報道にあった“重怠い”。とあう違いというものがあるのですね。
何か文字書いて紛らわせたかったが、それもできなかった。  
自分で、死んだ時セットを組んで2Fでも37.1程度だ。おまけが、蚊がブンブン飛んでいた。
明日仕事入れてしまった。それも娘に責められていた。
今、昼ごはんに起きてきて、冷たいうどん食べて、また書いてるわけですよ。
もちろん、娘の台詞で、文を起こすのは、とっくに決まってきましたが。
それでも、怠さや、やる気がないとか続くかもしれないらしいですが、こちらも、散々やってきたわけです。
 
ワクチン接種後の辛さは公開できる悩みだからいいじゃんと思う。それも世間話として、話すわけじゃないですか。公的悩みですよ。
一人で抱えてる。言えなくて言えない、もあるし、タブーやマナー的に言うべきでないとか。


我が家には、死んでるお母さんは、よくいたわけですよ。当たり前に居た。
私も、「大丈夫」とか背中さすられるのは、いやなのでいいのです。ありがたい事に、ケータイができメールで頼みことだけは、ハッキリ伝える事ができる。

家族は、私の障害名を知らないと思う。もちろんググらない。何故なら、そこに私が居るからです。居て困ってないからです。
「こんなお母さんどう思う?」と聞いたら、娘が「他のお母さん知らんもん。比べられん」返事は、わかっていた。
ちなみにこんなお母さんとは、深夜寝る前に、お酒飲んだ後はみがきして寝ようという時に、ノリノリで歌って踊ってるお母さんです。

差は、一個人につき一つの○でいいのではないでしょつか。障害者で一括り、男で一括りするから、差が生まれる。
目の前の人一人を知ること、知ろうとすること。いや、そこまで能動的ならなくてもいいかものしれません。

私がこんなんなので、たくさんの心の病気の女の子女の人、それを抱える家族、身体障害者の方もたくさん会ってきました。が、一つの病名でも、性格が出る。究極を云うと狂った時の発言行動も性格による。

それでも尚、その人の中身を信じていけるか。信じてるご家族の言葉「いい子なのよ。優しい子なのよ。賢い子なのよ」は、私は痛いほどわかる。今も涙が滲んできた。

どれだけ一個人を信じれるか。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?