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Apple Pencilのどこが良いか

半年くらい前に、アッポーペンシルを使い始めた。これがとても役に立っている。落書きからblogに使う挿絵、イラストの仕事まで、これで描いている。アッポーペンシルの何がいいんだろう?

手描きの味を失わない

なんといっても、紙に描くのと変わらない線が描けるところがいい。くだらないものからちゃんとしたものまで、自分の味が出せる。これまでペンタブレットをいくつか試したことがあったが、どれも画面に出てくる線に違和感があった。

iPad本体からすぐに充電できる

USBで常時PCに繋いでいないといけないわけではないし、充電のためのアダプタが要るわけでもない。ペンシルのお尻の部分をサクッとiPadに挿せば、素早く充電ができる。

手に馴染む形と重さ

パッと見、断面の丸いつるっとした白いペンだ。ボタンみたいなものはついていない。持ってみると、鉛筆より少し重いくらい。好みに個人差があるようだけど、僕は数時間作業しても疲れない。

実を言うと、かつてはデジタルで描くことに対する抵抗のようなものがあった。「紙じゃなければ邪道だ」と。でも、それは自分が機械に合わせるのが嫌だったからだと気づいた。
 
 
アッポーペンシルは、僕が本来やっていたことをシンプルに助けてくれる。これが自分が求める「便利さ」なんじゃないかなーと思う。

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