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【無料版】美大は、総合型選抜で受ける。

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近年、美大受験で合格する受験生の傾向が変わり、旧来の美大受験のセオリーが崩れつつあります。まずは総合型選抜での美大受験をすることが現役高校3年生にとって最もお勧めできる美大受験の… もっと読む
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#美大

[9] 現役高校生は総合型選抜が有利。個性と独創性に、年齢差は関係ない。

[9] 現役高校生は総合型選抜が有利。個性と独創性に、年齢差は関係ない。

現役高校3年生が美大受験対策をして得られるテクニックは浪人生に比べて大きなハンディがあります。テクニックは、長い時間をかけてやればやるほど身につくもの。だから、現役生が一般入試でテクニック勝負で競い合うのは、最初から不利な条件となります。

しかし、総合型選抜のような特別入試は違います。総合型選抜では、面接やプレゼンテーションといったやり方で、単なるテクニック面だけではなく、受験生の人間性やコミュ

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[10]思い立ったらすぐにはじめる。それは、誰にでもできるはずのこと。

[10]思い立ったらすぐにはじめる。それは、誰にでもできるはずのこと。

大学教授は、長い間多くの学生を観察してきています。だから、面接がある総合型選抜のような入試形式では、その学生が努力をしてきたのかどうか、実力があるのかどうか、個性や独創性があるのかどうかはすぐに見抜かれると思っったほうがよいでしょう。

少しでも長く、充実した内容で受験対策をすることができた受験生には、美術の世界で素晴らしい将来が開けてきます。現代は競争社会です。自分の人生を充実させるためには、で

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[11]専門的な受験対策で実力・合格率UP。「客観的な視点」が合格に大きく貢献。

[11]専門的な受験対策で実力・合格率UP。「客観的な視点」が合格に大きく貢献。

総合型選抜であれば、ペンタブが得意な受験生はペンタブで作品を作りって、それをアピールポイントとして受験対策ができます。服を作るのが好きであれば、作り続けていれば合格できる可能性は出てきます。写真撮影が好きならば、写真を撮り続ければよいのです。

ただし、自分一人で作り続けるだけでは合格の可能性は低くなります。なぜなら、受験というのは「作品を評価される」という大切な要素があるからです。これが、当塾の

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