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▼問題集の回し方(動画)【上位3%の高校受験勉強法②】

前回(勉強①)で、問題集はこれって決まりましたね。そしたら、これからその問題集を7周する間に、高校入試に必要になる知識を自分の頭にインストールしていきます。

え〜?そんなに? 7倍も時間かかるならムリ! あわてないでください。勉強時間は変えなくても効果が高くなるやり方でいきます。

その前に、なんで同じ問題集を繰り返すのがいいのかを説明しますね。知っておくと自信をもってできるので。

なぜ、同じ問題を繰り返すと記憶に残りやすいのか?

長期記憶のやり方について、数年前、僕が説明した動画です。まず、見てみてください↓↓

繰り返すと長い記憶になりやすいんだ、とわかってもらえればOKです。

学校の問題集は1回解いて丸付けして終わり、で1周しかしないですよね。普通は。だから覚えられないんです。あなたの記憶力が悪いのではなく、やり方がまずいのです。

(福井県の中学校でやっていることで、良いなあと思うのは、ドリルコンテストです。プリントだとバラバラになってしまい、単元ごとのでき具合を管理しにくいので、この合格勉強法では使いませんが、あれはみんな繰り返して覚えようとするので良い記憶法です。)

ここまではいいですね。

では、いよいよ問題集の回し方です。
(同じ問題集を何回もすることを、「何周も回す(まわす)」といいます)

特にここからの勉強法②③は超重要です。以下、どうやったら何倍もの時間をかけずに7回も繰り返してできるのか、具体的に手元が分かる11分の動画と要点のまとめで解説しました。

ちなみにここは、受験勉強の基礎力のつけ方なので、福井だけではなく、全国共通で効果的なやり方です。

(このノートは、福井県立高校入試 合格勉強法まとめにも収録されています)

問題集の回し方【動画】と要点まとめ↓↓

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