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預金口座 負けられない戦い     まだまだ 困難はつづく・・

9月とはいえ まだまだ暑く
「熱帯夜が続きます」 なんて 天気予報では言っている。
昨晩は十五夜なのに。

休職して 早3か月目が過ぎようとしている
金銭的にも 余裕がなくなってきた。

割と早い段階で 退職を申し入れていたのだが 
「正常な判断ができないであろう」
という 上司の言葉もあり 
ずるずると 今日まで来ている。
自分としては 早く退職して 次につなげていきたかったのだが・・

・まさかの高額請求 え? このタイミングなの??


収入がない上に ここにきて 健康保険の2か月分の請求がきた。
    11万円!!

「きいてないよ~」

ダチョウ倶楽部の往年の決めセリフが 無意識に口をついて出そうだった。
やはり 強く希望して早期に退職しておくべきだった。
(僕の意気地なし!!)

生活を守らないといけないのに この金額で このタイミングで 
請求が来るのはきつい・・我が家の家計は かなりの劣勢を 今月もまた強いられることになる。

2ヶ月前に きちんと退職をしていれば ・・
いろんな可能性があったのかもしれない。そう思うことが多くなった。

しかし それには理由があった・・
・・・ 甘い誘いだった。

   「部署移動」「勤務地 家の近く」「短時間の労働」 
素晴らしく甘美な 聞き心地の良い申し出に すけべ心が出たのだ。

言葉のハニートラップ。  
(願いむなしく その条件で復職申し出るも 結局は聞き入れられなかった)


 籍があるので 心の病もさることながら 本当にどうにも動けない。
アルバイトすらできない僕に この健康保険2か月分の金額は ほんとうにキツイ。



 診療内科の先生は「労働環境の変更」「対象物から距離をとる」
がキーになってくるとおっしゃっていた。
そう そこなのだ。 
なので退職を再度申し出ることを あらためて
覚悟を決めた。

・今季通算4度目の 特大アプローチ


大谷選手の「51-51」に比べると 
だいぶ低い成績になるのだが

今季通算4度目の退職を申し出た 
  「今月いっぱいで」

 退職を申し出たこのタイミングで 傷病手当金の話がでてきた・・ 
制度は知っていたのだが 申請するのに 会社に申し入れ
せねばならず こちらとしては非常~に言いにくかったので
あきらめていた。まあ 泣き寝入りするつもりだった。
 
まったく あてにはしてなかったので その話をきいたときは 
何度も感謝をのべたし 感謝の念が堪えなかった。
飛び上がりそうな くらいだった。
でも 欲張りだが 正直 もっと早く欲しかった。 このタイミング?

 「在職時に 書類を記入しないといけないこと」
「そこから 退職日を決める」ということを あらためて伝えられた。 
ということは 退職日が 希望通りにいかないことを指すのだ。
「不安」が増す。

これまで「悩み」というやつとは 割と仲良しだが
「不安」という友人とは こんなに仲良くならなかったかもしれない。
こいつは 最近毎日 わが家に入り浸っている。
できれば 早く縁を切りたい。悪い友人だ。

・傷病手当金は 働いたらダメなんです。


 働いてはダメ。傷病手当金の 受給資格にはそう明記してある
働くと 元気であるという証明になるそうだ。

「対象物」から 距離が空いている今は 
体もメンタルも だいぶ落ち着いているので 社会復帰のために
リハビリをかねて 少しずつはたらきたいのだが。
総務のお話だと 支給は3か月後からだそうで・・。

 だが・・・
そんなに預金が堪えれないいいいいいいい。
職もすぐに見つかるとも限らないし・・ 困難は続く。
負けられない戦い!!

「退職時期:お互いの相違」


 書類を送るといわれたのが 先週はじめ 届いたのが週末
結構かかったな・・ が率直な感想であった。
まあ 様々な業務の中に イレギュラーの業務として僕の個人的なことを挟むので 仕方がないか。とすぐに思った。

 書類に目をとおして 2~3か所 そのまま記入しても良いのか?と思う文言があり
総務に問い合わせしたかったのだが 世の中は 三連休ということで 問い合わせできず・・

そしてさらに 書類に目を通していくと 
「退職願」という 書類・・

  「・・・ん?」
ひっかかった。
「9月30日付」 で 退職を申し出たはずだが・・

週が明け 昨日 問い合わせると 
「願」をだして「届」に移るそうで
自分としては「届」が届くものと思い込んでいた。
世の中の仕組みとしてはそうだが 前職では上司にお願いしたところで
「届」の書類が届いた。なので そう思い込んでいたのだが
ところ変われば です。

さらに 退職までは長く・・
収入までも長く・・・

預金口座との負けられない戦い    まだまだ 困難はつづく・・



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