その日は母が病院に行くというので車で送った。 すぐ終わると思って車で待っていたが中々時間がかかっていたのを覚えてる。 ようやく母が車に帰ってきて、家に車を走らせた時に大腸がんだと報告を受けた。 運転中だったのと、希望を捨てたくなくて、「そうなん」といつも通りのテンションで会話することを意識した。 家に帰ると母もぐったりしていて、僕も家にいたくなくて外に出た。 気づけば泣きながらばあちゃんの家に行っていた。 行き道で世界の色が反転したかのような錯覚を覚えた。 ばあちゃんに
1番身近な呪いにハゲの遺伝というものがある。 しかも知りたくない事実として母方のお父さんがハゲてたら遺伝の確率はかなり高いらしい。 ちなみに私は確定している。もう絶望的におじいちゃんの髪はない。 坊主にしているでもなく、散りさっている。 そこに希望はない。 絶望的な未来がはっきりと示されている。 残酷すぎるよ。。。。 街中でみるハゲを治そうという広告があるが実際問題、根本的な解決はできていない。 ハゲを受け入れ、髪を剃る覚悟をした大人たちはどこで思い立つんだろう。
自分は写真は撮るけど、撮られない。 友達とご飯に行けば、友達を撮ったり、料理を撮ったりしてデータに残していく。 数ヶ月後に見返すとあの時、どんな服着てたかや何が起こったのかそんなエピソードトークのつまみにもなる過去の写真たち。 ふと気づくと自分が少ないことに気づく。 そこにいたはずなのに、いない自分が透明人間みたいだな〜とLINEのアルバムを見て思った。(自撮りすれば?と言われそうなのだが、なんかそれは違うやん?あくまでも日常的な写真がいいやん?) かといってこれ撮
好きな音楽ある?とか好きな漫画とかある?とか誰もが聞かれたことある質問だと思う 特に音楽とか難しくないですか? 例えばサザンのTSUNAMIが好きでも、その他の曲はあまり聴いてないとサザンを好きって言いにくかったり、シングルは全部聴いてるけど、アルバムなどメジャーじゃないやつまでは聴いていなかったりする時とか、好きなアーティストだけどカラオケでは歌ったことないとか、、 ジャンプでは追っかけてるけど単行本買うまでではなかったり、、 好きだけど、熱心なファンにはなれていない
2年前に武蔵野市に引っ越してきた 初めは三鷹駅が始発駅になっており、東京の満員電車で朝座れる可能性を考えてこの駅で家探しを始めた。内見は2件目で決めた。今思えばもう少し見てもよかったと思う。 三鷹駅からは徒歩で約23分 自転車で10分の位置に住んでいる 以下よかったこと 治安がいい。 →上京した時は治安についてあまり考えなかったが新宿とか見ると、治安って大切だと思った。昼間は幼稚園児たちが先生と一緒に散歩してるの見ると和む。 イベントたくさん 季節のイベントが目白押
本を読むことは嫌いじゃない。 新しい星野源のエッセイとか読みたいし、村上春樹もどんどん読みたいと思っている。 でも読書って余裕がある人しかできなくない? よく若い人は本を読まないだとか、読書する人は少ないとか言うけれど、活字しか書いてないものに時間をかけようと思うには少しハードルを感じる 1冊本を読むのには3時間くらいかかるし、そんな時間あれば課題を終わらせたいし、掃除洗濯をやっておきたいし資格勉強に時間を使いたい。 忙しく余裕のない時間を過ごしている時に本は読めないと