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腰の補正・タオルの折り方

着付師が持っている和装ボディは
ウエストが74cmの物、64cmの物、
ヒップの大きさも腰の反りも、それぞれ違いますが、まずここでは74cmの
和装ボディで説明しますが、実はどんな体型であっても、凹んではいけない場所は同じなのをご存知でしょうか?
腰が反っていても、平らでも、ぽっちゃりでも痩せていても、補正は体型にとらわれずに大切な所をしっかりと
作る事がとても大切なんです。
具体的な話の部分では、補正の肝となる内容がでてきますので、そこは有料とさせて頂きます。

さて、前から2枚回してきたタオルは
後ろでクリップで止まっています。
まずは、そのタオルを全て重ねないで、全てずらしましょう。補正のタオルは同じ所で重ねてしまうと、それによって段差が出来て、隣が凹んだり、重ねた所が盛り上がったりするのです。タオルを一枚使うごとに、ズラす、そして、平にしていく、、それはテッパンルールです。この和装ボディであれば、後1枚後ろに使えば丁度良いくらいのものが多いです。後ろに置くタオルは、どんな物が最適でしょうか?ここでは、私が良く使うタオルの折り方や使い方を2種類紹介します。

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