最後のパートナーはこの世から居なくなった…・出会い系の頃②

結論から言うと48歳頃
一つ上だった当時のパートナーと死別
乳ガンからのリンパ腫でした

リンパ腫から鬱になり
鬱は割と早く抜けたのだけれど
私らは遠距離だったので
一旦実家に戻し入院する事に

そして最悪な事に
私の携帯が飛んでしまった…

電話番号を登録しておらず
ラインを復活させることが不可能で
ありがちだけど他の連絡先を
交換していなかったと言うオチである

なので本当に亡くなったかどうかは
わからないって事になる

何故彼女と言わないかと言うと
　出会い系での出会いで
仮にTとするけど私にもTにも
別にパートナーがいる時期があったから

私も彼女も退会してなかったのです
私はもう出会い系に疲れて
他は探していなかったんだけど
たまに会う別なヒトが居たのは事実

Tは付き合い上手なので
サイトに友達がたくさんいたのです

鬱が明けて実家に戻った頃
近くに住んでいたサイトのオトコが
心配してマメに見舞いに
来てくれると言ってた

なのでもう彼女のマンションに
行くことは出来なくなってた

前に恋愛感情が希薄と描いたけど
彼女もまず話が合う所から入ったので
好きになるかな
好きになる努力はしなきゃと
本当はそこじゃないけれど

好きになりかけていたのは事実である

音信不通になってからは
毎日サイトに入ってTが居るんじゃないかと
必死に探したけれど
どのくらいの期間か分からないけど
必死に探したのだけれど
見つけることは出来ず
彼女のマンションがどうなったか
確認しにいく気力も持てず

この頃の記憶は定着しておらず
前後が曖昧なままだ