起業することってどんなこと?

今回は東京大学特任准教授 小塩篤史先生に起業についてのお話をうかがいました!
その中で印象に残ったことなどをこのブログに綴っていきたいと思います。


1つ目に印象に残ったことは、小塩先生にとって、起業とは「自由を獲得すること」だそうなんです。
なので、自由が好きか嫌いかで向き不向きもあるということです。では、自由とはどんなことか?小塩先生はこうおっしゃってました。「共に働きたいと思う同僚、部下を選べる」「自分で自分の好きな時間に仕事が出来る」「自分がつくりたいものを作り出せる」これをそれぞれ、『 資源の自由、働き方の自由、目的の自由』と表現していました。


2つ目は人間の細かな悩み(人間性を取り戻すこと)がビジネスに繋がるということです。
自分にとって何が不満でそれをどうしたいのか、その悩みを解決するにはどう動けば良いのか、今の自分のしたいことは何かを正確に捉えてその悩みを解決するアイディアがビジネスにも活かせるそうです。


3つ目は自分の中に多様性をつくることです。
偏った考えを持っていると、自分が『固定化』されてしまう。
そうすると、クリエイティビティが下がってしまうため、色んな人と様々な話をしていくことがこれからのビジネスの上で大切だそうです。


 以下の3点が最も印象に残った小塩先生のお話でした。
その中で私がお話を伺い自分でもやってみようと思ったことをブログに綴ろうと思います。
それは、自分の中で多様性を取り入れることです。
何かに執着するのではなく、その時その時で新たな考えを吸収する。人間として未熟な私でもやってみようと思えました。
皆さんは今回のブログで自分の中でやってみようと思ったことはありましたか?それが見つかれば筆者はとても嬉しいです。

最後にお話を聞いて、自分にも周りの人にも優しい世界、人に信頼させるAIを作るために日々研究している小塩先生にとても感動を覚えました。AIとパーソナリティを組みあわせて作り出そうとするその考えにとても興味深いと思いました。
小塩篤史先生様々な気づきを与えていただき、ありがとうございました!


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