JP君の独り言:4言目

ジョジョの奇妙な冒険の魅力

今回は僕の好きなマンガについて語らせて頂けたらと思います。
決して回し者ではございません。
ただのファンが魅力を喋るだけだとおもってください。
さて、言わずと知れた人気マンガ、「ジョジョの奇妙な冒険」。
読んだことはなくても、タイトルとスタンドという能力の存在は聞いたことのある方が多いと思います。

魅力その1 長く続いてるのに面白い

ジョジョの奇妙な冒険は1987年から今日まで30年以上続いている長編マンガです。
と言っても、8つのパートに別れており、決して同じ主人公で同じようなストーリーということではありません。
主人公が8人、時代背景やストーリーもパートごとに違っていて、毎回新鮮な気持ちで読むことが出来ます。
それでいて、それぞれの話には全く繋がりが無いという訳ではなく、前のパートの主人公が次のパートでサブキャラとして登場。
なんてこともありますから、既存の読者を離さないように出来ていて、上手いなぁと思います。

魅力その2 スタンド

ジョジョと言えばスタンド。
と言ってもいいほどジョジョになくてはならない存在で、大きな魅力の1つです。
が、スタンドが登場するのはパート3からで、それまでは波紋と呼ばれる太陽のエネルギーを利用して戦っています。
メタい話になりますが、波紋だけで話を広げるのが難しいと判断した為、新しい特殊能力の描き方を模索した結果、スタンドという形に収まったという話があります。
しかし波紋を使っているパート1と2がつまらないということでは断じてありません。
スタンドが無くても面白い。それがジョジョです。
少し話が逸れましたね。
スタンドというのは、本人の精神エネルギーを具現化したもので、本人の願望や性格などを反映した能力を持っています。
スタンドの魅力はデザインがカッコイイということと、能力に強い弱いが無いということです。
カッコイイことに関しては、メジャーなところではDIOのザ・ワールドや、承太郎のスタープラチナなど未視聴者にも分かるようなモノや、少し初心者の方には厳しいかも知れませんが、ハイウェイ・スターや、ウェザー・リポートなど、サブキャラのスタンドにもイカしたデザインのものがたくさんたくさんあります。
能力に強い弱いが無いというのは、一見役に立たないようなスタンド能力も、使う人や環境、相手との相性、心理戦や頭脳戦など、適材適所があり、一概にコレが1番弱い。コレが1番強い。
など、圧倒的な格差はありません。(例外も多少ありますが。)

魅力その3 悪役もカッコイイ

ジョジョはバトルマンガなので、もちろん敵が存在します。
しかし仮面ライダーのショッカーのような、いわゆるやられ役の雑魚キャラは存在しません。
ほぼ全ての敵キャラには必ず見せ場があり、主人公達が圧勝することはほぼなく、1度は苦戦するような展開になります。
また悪役のバックグラウンドなどのストーリーもよく作られており、読み進めていく度に敵キャラが憎めなくなります。
悪役にも感情移入出来てしまう。
それが僕は大好きなのです。

最後に

以上が僕が思うジョジョの主な魅力になります。
他にも語ることは山ほどありますが、このnoteはジョジョを知らない方にジョジョを知ってもらい、そして読んでもらうために作ったものなので、あまり初心者を置き去りにする話をするのは良くないと判断しました。
このnoteを通して、少しでもジョジョのファンが増えてくれたら、1ファンとしてこの上なく幸せです。
それではまた、次回のJP君の独り言でお会いしましょう。


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