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「関東ガンバサポ」と、クラブの格。 by K

こんにちは!

Kです!今回は、初めての本格的な投稿となります。

テーマは「関東ガンバサポ」についてです。

僕自身は高校までは関西(神戸)で過ごしたのですが、大学進学と同時に東京に移動しました。
東京に来てからは約2年ですが、関東アウェイに参戦したり、サポーター企画に参加したりする中、気づいたことがありました。

それが関東ガンバサポの出身地は意外と関西以外が多い、ということです。
これが僕的にはかなり意外なことで、というのもなんとなく「ガンバサポ=関西人」というイメージがあったからです。
コールリーダーの掛け声やチャントの歌詞、弾幕の文句が完全に関西弁であったりしますしね。

ところで、HUB代々木西口店という店が東京にあって、関東ガンバサポの「聖地」と呼ばれています。
これだけJクラブがひしめき合っている関東にあって、ガンバ戦を毎試合放映してくれるお店です。
そのHUBにたまに行く時でもやはり、試合中に飛び交う野次が標準語だと「おっ」と思ったりします。

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(2018 home 大阪ダービー(1-0○) 勝利インタビュー)

そういったサポーターさん達と話していると段々とガンバに惹かれた理由が見えてきました。
地元でもない大阪のサッカークラブを応援するようになった理由としてメインなのは、やはり選手
そしてその中でも特にヤットさんがよく挙がります。こういう時にヤットさんの偉大さが分かりますね。

レジェンドの価値はもちろんチームに貢献したり、グッズが売れたりということもありますが、
メディアの露出であったり(この年末年始はヤットさんがよくテレビに出ていました)、ファンの獲得であったりといった新規ファン開拓という中々見えにくい効果も大きいと思います。
ガンバがヤットさんをどう引退させるか、そして次なるレジェンドをどう育てていくかは、関東ガンバサポの盛り上がりを左右しますし、関東だけじゃなく全国のガンバサポの活力に影響します。ひいてはクラブの格に結びついていくのかなと考えたりもします。

サポーターの多様性やレジェンドの存在がクラブをビッグクラブたらしめるものです。
ガンバサポの中でもある意味一大勢力となっている関東ガンバサポの趨勢は、ガンバのクラブとしての将来を占うようなものあるのかもしれません。

永きに渡って代々木でガンバ戦が見られますように。

K

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