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神秘学ポエジー【風遊戯】mediopos

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本を中心としたメディアを神秘学的な視点で読みながら「遊戯」していくシリーズ。
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#文學界

東畑開人「贅沢な悩み 連載第5回」(文學界)/アーサー・クラインマン『臨床人類学…

☆mediopos3432  2024.4.10 東畑開人が「文學界」で連載している 「贅沢な悩み」の第5回目…

KAZE
3週間前
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東畑開人「贅沢な悩み 連載第4回」(文學界)/鶴田想人「「人生の意味」は誰のもの…

☆mediopos3409  2024.3.18 東畑開人が「文學界」で連載している 「贅沢な悩み」の第4回目…

KAZE
1か月前
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東畑開人「贅沢な悩み」新連載第3回 「1章 贅沢な方法————臨床エセーと病める…

☆mediopos3376  2024.2.14 東畑開人「贅沢な悩み」(「文學界」で連載)は 第1回・第2回は …

KAZE
2か月前
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松浦寿輝「遊歩遊心 連載第54回「吉岡実のために」」(文學界2024年3月号)

☆mediopos3372  2024.2.10 「いまこそ語りたい『絶版本』はなんですか?」 という問いかけ…

KAZE
2か月前
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酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム――非哲学者による非哲学者のための〈…

☆mediopos3356  2024.1.25 酒井泰斗と吉川浩満の 「読むためのトゥルーイズム  ――非哲学…

KAZE
3か月前
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東畑開人「贅沢な悩み」新連載第2回 「1章 贅沢な方法————臨床エセーと病める…

☆mediopos3343  2024.1.12 臨床心理士・東畑開人の連載「贅沢な悩み」の 第二回目は「臨床…

KAZE
3か月前
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真山仁「秘すれば花————玉三郎の言葉 連載第3回 第二章 鉛色の街」(文學界 2024年1月号)/泉鏡花「山吹」

☆mediopos3319  2023.12.19 真山仁「秘すれば花――玉三郎の言葉」の連載 第3回は「鉛色の街」 連載についてはmediopos3296(2023.11.26)で紹介済 玉三郎は物心ついたときから 「世界は鉛色に塗りつぶされている」と感じていた 幼稚園に通い始めることになった その翌日から行くのをやめる 「みんながお揃いの服を着て、 折り紙やら砂遊びやら同じことをしている世界の どこが、楽しいんだろう。」と 孤独な少年だったが 孤独が苦だったわけ

松浦寿輝「遊歩遊心 連載第52回「虚無的になるんだよ」」/高橋睦郎「恋の人(追悼特…

☆mediopos3316  2023.12.16 岡井隆についての松浦寿輝のエッセイを読み あらためて二〇二〇…

KAZE
4か月前
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東畑開人「贅沢な悩み」「新連載第1回 プロローグ――深い谷の両岸で」(文學界 2024…

☆mediopos3310  2023.12.10 「文學界」(2024年1月号)で 心理療法家の東畑開人の連載 「…

KAZE
4か月前
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真山仁「秘すれば花――玉三郎の言葉/新連載第一回 序章」「第二回 三〇分限定」」…

☆mediopos3296  2023.11.26 小説家の真山仁は 坂東玉三郎と三十年の交友を持つ その三十…

KAZE
5か月前
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四方田犬彦「零落の賦 連載第三回 不死という劫罰」(『文學界』)/高橋康也『サミ…

☆mediopos3284  2023.11.14 不老不死を求める者は 古来より後を絶たない 現代においても …

KAZE
5か月前
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松浦寿輝「遊歩遊心 連載第五十回「カトリックと母性」」(文學界)/最相葉月『中井…

☆mediopos3263  2023.10.24 松浦寿輝によれば 加藤周一と中井久夫には三つの共通点がある…

KAZE
6か月前
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成田悠輔「未来の超克 連載第二十六回 中期の豊穣、または大仏インターフェイス」(…

☆mediopos3238  2023.9.29 『文學界』で二〇二一年三月号から連載されている 成田悠輔「未…

KAZE
7か月前
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四方田犬彦「零落の賦 第一回 天上人間」(文學界 2023年10月号)

☆mediopos3224  2023.9.15 四方田犬彦には 『愚行の賦』(2020/8)という著書があり 今回の『零落の賦』と同様文學界に連載されていて 連載中にこのmedioposでもとりあげたことがある (おそらくもう五年近く前になるだろうか) 「愚行」することはだれにでもできるが (自覚できるかどうかにもよるが 「愚行」と無縁の人はいないだろう) 「零落」するためには いちどは「高みに立」つことが条件となるので 「零落」できる人は限られている いうまでもなく