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神秘学ポエジー【風遊戯】mediopos

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本を中心としたメディアを神秘学的な視点で読みながら「遊戯」していくシリーズ。
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#永井玲衣

永井玲衣「どうしてこういうことが気になるのですか?」 (『水中の哲学者たち』)

☆mediopos3425  2024.4.3 「哲学者に聞くことができることがあったら  何を聞きたいです…

KAZE
1か月前
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竹端寛・永井玲衣 対談「ケアってなんだろう?」(webちくま)/竹端寛『ケアしケアさ…

☆mediopos3416  2024.3.25 竹端寛『ケアしケアされ、生きていく』の刊行を記念した 竹端寛…

KAZE
1か月前
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吉村萬壱「ガザに思う」/永井玲衣「世界の適切な保存㉒見る」/ルドルフ・シュタイナ…

☆mediopos3400  2024.3.9 ルドルフ・シュタイナーによれば かつて霊的世界から働きかけてい…

KAZE
1か月前
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永井玲衣「世界の適切な保存㉑手渡す」(群像2024年3月号)

☆mediopos3371  2024.2.9 「わたしたちはいま 「普通じゃない」世界を生きている。」 永…

KAZE
2か月前
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永井玲衣『世界の適切な保存⑳改行する』 (群像 2023年12月号)

☆mediopos3286  2023.11.16 「改行」は 文の意味以外の 意味を生み出す 記事で紹介されて…

KAZE
5か月前
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永井玲衣「世界の適切な保存 ⑲書けない」 (群像 2023年11月号)

☆mediopos3261  2023.10.22 話すということ 書くということ 個人的にいえば それらが自明…

KAZE
6か月前
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座談会 永井玲衣×冨岡薫×三浦隼暉「なぜわたしたちは哲学できないのか」(「すばる」2023年10月号/池田晶子『考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史』

☆mediopos3228  2023.9.19 池田晶子は自分を「文筆家」と称し 哲学者と自称してはいなかった 永井玲衣のエッセイがあると 読んでみたいと思うことが多いのだが それは「哲学対話」を試みているにもかかわらず 今回とりあげている「すばる2023年10月号」の 「なぜわたしたちは哲学できないのか」 という座談会で 「最近、著者紹介文に「哲学者」と書いてもらい、 恥ずかしい、嫌だなと内心思いながら、 仕方なく「哲学者です」と名乗ることも」ある というような姿勢

尼ヶ﨑彬『ことばと身体』/永井玲衣「世界の適切な保存⑱適切な説明」

☆mediopos3226  2023.9.17 昨日のmdiopos3225(2023.9.16)で 「身体」と「言葉」について…

KAZE
7か月前
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永井玲衣「他者の気配」(文學界 2023年9月号)/寺山修司『さかさま博物誌 青蛾館』

☆mediopos3200  2023.8.22 「文學界 2023年9月号」に 「エッセイについてのエッセイ」の特…

KAZE
8か月前
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永井玲衣『水中の哲学者たち』〜「存在のゆるし」

☆mediopos3195  2023.8.17 永井玲衣の哲学エッセイを読むと そのことばにすうっと引き寄せ…

KAZE
8か月前
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新井卓『百の太陽/百の鏡 写真と記憶の汀』/永井玲衣「世界の適切な保存⑯適切な保…

☆mediopos-3168  2023.7.21 最古の実用写真術である ダゲレオタイプ(銀板写真)とともに …

KAZE
9か月前
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「人の話を「きく」ためのプレイブック/哲学者・永井玲衣とともに」  (WORKSIGHT[…

☆mediopos-3133  2023.6.16 コクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」の 1…

KAZE
10か月前
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永井玲衣「世界の適切な保存⑭想像と違う」 (群像 2023年 06 月号)

☆mediopos-3099  2023.5.13 わたしたちは おなじ世界を おなじように 生きている そう思…

KAZE
1年前
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永井玲衣「世界の適切な保存 ⑪哲学モメント」(「群像 2023年 03 月号」)

☆mediopos-3018  2023.2.21 それをあえて 「哲学」と呼ぶ必要もないかもしれないが 「よくよく考えると それって何なんだと思えるような瞬間、 条理が異化されてしまうような瞬間」は たしかにある しかもそれは日常における瞬間である そんな瞬間を ここでは「哲学モメント」としている ここで挙げられている例のひとつが美容院 鏡に映った自分の顔を眺めながら 「今日はどうされますか」という問いがなげかけられる 鏡を前にして 「どうされますか」と問われるこ