寺田寅彦「珈琲哲学序説」/ルドルフ・シュタイナー「医食を考える」
☆mediopos-3111 2023.5.25
寺田寅彦に「珈琲哲学序説」という随筆がある
寺田寅彦はよくコーヒーを飲みに出かけるものの
「コーヒーに限らずあらゆる食味に対しても
いわゆる「通」」ではないのだという
ここで語られているのは
コーヒーをなぜ飲むのか
コーヒーにはどのような作用があるのか
その作用が芸術や哲学や宗教と
どいう点で類似しまた相違しているのか
といったことについての
「コーヒー漫筆」あるいは「コーヒー哲学序説」である
以下その論を追ってみる