学校1のイケメンは照れ屋!?3話
お久しぶりの投稿ですみません。
色々やることがあったり、時間がなく案が思いつかなかったのでだいぶ先になりました。
今日は好評の「学校1のイケメンは照れ屋!?」を書きます。
久々なのでイマイチかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。
それでは本編は参りましょう。
月曜日
○○はいつも通りの時間に学校に登校した
○:はぁ
溜め息をし、重い足を運びながら学校に着く
すると
〇〇様、あの女と付き合ってるんですか!?
あの女は誰ですか
〇〇様に彼女ですって?
私の初恋がぁ😭
と前の時とは真逆の雰囲気に包まれていた
〇〇は軽く会釈をして急いで教室に向かった
ガラガラ
○:皆おはよう
そう挨拶をすると
おい〇〇、彼女いるなんて聞いてないぞ
あんな美人と付き合ってるのか
どうして誰にも言わないの
などと罵声がクラス内で飛び交う
罵声を浴びながら自分の席へと向かう
すると誰かから腕を掴まれる
?:おっと、席に座る前に説明してもらおうか、〇〇くん?
○:あ、勇人おはよう、、、
勇:おはようじゃねえわ!おまえなんであの白石麻衣と付き合ってるんだよ!なんで言わないんだ!どうやって付き合ったんだ!説明しろ!
○:ちょ、ちょっと待って、いっぺんに質問されても困るって
勇:とりあえず聞かせてもらおうか
○:分かったよ、実はさ
〇〇が麻衣と出会ったきっかけ、そこからの恋の発展などを勇人やクラスの人に話した(その話はまた別で書きます)
○:と言う感じです
勇:ほぉ、説明は聞いたがなぜそれを隠してたんだ?
○:別に言う必要ないかなって思って
勇:馬鹿野郎!親友に彼女がいることを隠すなんてないだろ!俺らに隠し事はなしって決めたろ
○:勇人、そうだったね、ごめん
勇:ま、そんな責めるつもりはないけど、これからは隠し事はなしな
○:うん、わかった
勇:てことで今日の昼はおまえの奢りな
○:なんで!?責めるつもりないって言ってたじゃん!
勇:それは付き合ってることだ、俺はおまえが白石麻衣と付き合ってるのが腹立つからそのお詫びだ
○:んな無茶苦茶な
勇:言うこと聞かないならおまえの姉ちゃんに前告白されたこと言うぞ
○:勇人はあす姉と接点ないでしょ
勇:俺じゃなく、俺の姉ちゃんに言う
○:な、おまえみなみさんに言うのは無しだろ
2人には姉がいて姉弟揃ってとても仲の良いのである
そのため、お互いの情報はすぐ届くのである
勇:おまえの姉ちゃんに言われたくなければ、飯奢りだ
○:はぁ、分かったよ、まあ勇人には色々助けてもらってるし
勇:さすが〇〇、話が通じて良かったぜ
時間が経ち、昼の時間
勇:よし〇〇、購買行くぞ
○:はいよ
2人は購買へ行き、昼ご飯を買っていた
○:何にする?
勇:俺は焼きそばパンと唐揚げとおにぎりにする
○:そんなに食べるの?
勇:腹減ってるからな、〇〇は?
○:僕はカレーパンとメロンパンにしよっかな
そう言って2人は各自食べたいものを取ろうとする
○:あ
?:あ
〇〇がメロンパンを取ろうとしたらもう1人も取ろうとし、手が重なった
○:ごめんなさい!
?:こちらこそごめんなさい
○:メロンパン取ろうとしたんですよね、どうぞ
?:いえ、私は大丈夫です、それに最後の一個ですし、どうぞ
○:僕は大丈夫ですよ、メロンパンの隣のクリームパンを取ろうとしただけですから笑
?:でも、申し訳ないですし
○:気にしないでください、メロンパン人気ですし、早く取らないと無くなるので
そう言って??にメロンパンを渡し、会計を済ませた
?:あの、ありがとうございます
○:どういたしまして☺️
?:///
勇:おーい〇〇、早く行こうぜ
○:あ、ごめんすぐ行くよ
それでは僕はこれで
そう言って〇〇は行ってしまった
?:〇〇くんか、かっこよかったなあ///
勇:あれ、おまえメロンパン買うんじゃ無かったっけ?
○:あー、気分が変わってクリームパン食べたくなったんだよね笑
勇:へぇー、まあどうでもいいけど
○:ひどいな笑
勇:早く食おうぜ、腹減ったわ
○:そうだね
○勇:いただきます
2人はご飯を食べていると
ブーブー
〇〇のスマホが鳴った
○:ん?誰だろう
画面を見ると麻衣と画面に書かれていた
○📞:もしもし麻衣さん?
麻📞:〇〇くん、やっほー!
○📞:どうしました?
麻📞:〇〇くんの声聞きたくて笑
○📞:なんですかそれ笑
勇:おい〇〇、愛しの彼女と電話か
○:そうだよ笑
勇:くぅ、羨ましいぜ
麻📞:〇〇くん?
○📞:あ、なんですか麻衣さん?
麻📞:どうかしたの?
○📞:あぁ、友達とご飯食べてて
麻📞:前一緒にいた子?
○📞:そうです
麻📞:そうだったんだ、お邪魔だったかな?
○📞:そんなことないですよ、マイさんからのとても嬉しいです
麻📞:もぉ、〇〇くんったらぁ笑
勇:おい〇〇、電話越しでいちゃつくな!
○:ごめんって笑
麻📞:〇〇くん?友達にも少し話していい?
○📞:いいですよ
と言ってスピーカーにする
麻📞:〇〇くん、お友達はどこにいるの?
○📞:隣にいますよ、スピーカーにしたので聞こえますよ
勇📞:あの、白石麻衣さんですか?
麻📞:そうだよ〜!
勇📞:俺、〇〇の親友の星野勇人って言います!
麻📞:勇人くんね、〇〇くんと仲良くしてくれてありがとう!
勇📞:とんでもないです!〇〇は昔からの大親友なので!
麻📞:ふふ、仲良いんだね
○📞:頼れる親友です笑
麻📞:勇人くん、〇〇くんが浮気しないように見張っててね!
勇📞:もちろんです!肝に銘じておきます!
麻📞:頼もしいね
○📞:麻衣さん、浮気なんてしませんよ!
麻📞:本当〜?
○📞:僕は麻衣さん一筋です!
麻📞:ふふ、ありがとう
後で飛鳥に言っとこ〜
○📞:ちょ、麻衣さん!?
麻📞:じゃあね〜!
プツン
麻衣は電話を切った
勇:〇〇、また俺の前でいちゃついたな
○:ちょ、それは仕方ないでしょ
勇:購買で女の子とデレデレしてたって麻衣さんと飛鳥さんに言ってやる
○:それだけは勘弁して!
勇:なら今度焼肉奢りな
○:分かったよ
勇:よし決まり!
キーンコーンカーンコーン
勇:やべ、予鈴なってる!
○:急ごう!
この後少し遅れて怒られる2人であった
おまけ
麻:飛鳥〜
飛:まいやん、どうしたの?
麻:さっき〇〇くんと電話してたんだけど、私のことが大好きで麻衣さん一筋です!って言ってくれたんだ〜!
飛:〇〇、帰ったらたっぷりお仕置きしなきゃな
麻:あ、余計なこと言っちゃったかな、ごめんね〇〇くん
この後家に帰った〇〇は飛鳥にたっぷりとお仕置きされましたとさ
fin
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