日記とか4

しばらく空いてしまった。特に何曜日に書くとか決めてないし、内容も書くにあたって考えるんじゃなくて、日々の中で「これ書けそう」 って思いついたことを書いてるだけなので、その思いつきや日記に書くに値するような出来事がないと全く筆が乗らず、それどころか書き始めもしない。しかしせっかく新たな試みを始めたのに三日坊主ならぬ三回坊主で休載してしまうのは、需要や読者の有無にかかわらずあまりにもお粗末なので、今回に限っては「何か書こう」という思いで適当なことを書くことにする。今日は本当にただの日記です。


先日の話。

交通事故の現場に遭遇した。しかも対人。発生の瞬間は見てないけど現場の状況から想像するに、国道の横断歩道を自転車が渡ろうとした際、それに気づかなかった自動車がとっさにハンドルを切り、間に合わず自転車を撥ねた挙げ句対向車に衝突した、といったところだろうか。事故が起きた車線は当時西日がかなり眩しくて、もちろんだからこそ余計に注意してなくちゃいけないんだけど、そのせいで自転車が見えづらかったのはあるのかも知れない。とはいえ横断歩道で撥ねてる時点で、もうどうにも言い逃れはできないだろう。


ど田舎の地元では基本車移動で、僕も最近はほぼ毎日市内を乗り回っている。東京の街中も運転したことがある(免許は東京で取った)が、一番の違いはやはり歩行者の量。東京は中心地を外れてもそこらじゅうに歩行者がいるから、めちゃめちゃ神経使う。東京は怖ぇとこだべ。

じゃあ歩行者の少ない田舎は安全かというと、安全なようでいてそのこと自体がまた危険。理由は単純明快。油断するから。

横断歩道で歩行者や自転車が待ってたら自動車は止まって譲らないといけないことは常識だけど、田舎の横断歩道なんて駅の目の前でもなければ十中八九、人がいない。だから「どうせ渡る人なんていない」という思考が潜在化するほどに習慣づけられて、ふとした時に取り返しのつかない事故を引き起こす。

自分も気をつけてはいるんだけど、それでも流れに身を任せて運転していると見逃してしまって、通り過ぎてから「ごめん!」ってひとり車内で叫ぶことが稀によくある。明日は我が身って言うと不謹慎な感じがするけど、そうならないようにより一層気をつけていこうと思った。The・小並感。


東京と田舎の歩行者から連想して、全然違う話。

Q. エスカレーターに乗るとき、東京は左寄り、大阪は右寄りみたいな俗習がありますが、では鳥取はどちらでしょう?

西日本だから右?全国的に多数派の左?

















A. そもそもどちらかに寄って立つという習慣がない。

おわり

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